レタスの保存方法|冷蔵庫で長持ちさせるテクニックと冷凍保存のコツを紹介!

レタスの保存方法|冷蔵庫で長持ちさせるテクニックと冷凍保存のコツを紹介!

買ってきたレタスを冷蔵庫に入れておいたら、シャキシャキ感がなくなってしまった経験はありませんか?

レタスの鮮度を保ったまま長持ちさせるには、保存のコツを知っておくことが大切です。

レタスは、9割以上が水分で出来ているため、乾燥に注意するのがコツ。

この記事では、レタス保存方法と日持ちを、冷蔵と冷凍に分けて紹介します。

買ってきたレタスをチェックするポイントや、レタスの解凍方法を説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

キャベツは葉の水分や栄養を吸収し、収穫後も成長を続けます。しかし、正しく対策すれば、みずみずしいキャベツを長く楽しめるのです。この記事では、キャベツの常温から冷凍保存まで、鮮度をキープするコツを解説しています。

保存前にレタスをチェック

保存前にレタスをチェック


レタスを買ってきたら、保存する前に状態をチェックしましょう。

ここでは、レタスが傷んでいないか見分けるポイントを2つ紹介します。

汚れや傷みがないか

レタス全体に、キズや傷みがないかをチェックしましょう。

外側に汚れやキズがあれば、取り除いておきます
葉が黒くなって溶けている部分は、はがしてから保存しましょう。

芯や切り口が変色していないか

レタスが変色していないか確認しましょう。

切り口や芯が、赤く変色しているレタスは、鮮度が落ちています

そもそもレタスは長期間の保存には適していないため、早めに食べ切りましょう。

赤い変色は、レタスに含まれる成分であるポリフェノールが、空気中の酸素に触れて酸化したものです。
体には害がないため、そのまま食べても問題ありませんが、気になる場合は取りのぞいてから食べましょう。

赤い変色を防ぎたいときは、以下のいずれかの方法をお試しください。

  • セラミック製の包丁をつかう
  • レタスを手でちぎる(包丁を使わない)
  • 繊維に沿って切る

金属製の包丁を使うと、切り口が酸化して赤く変色しやすいとされています。
また、レタスを切ったら、空気に触れないようラップでぴったり包むとよいでしょう。

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レタスの冷蔵保存|基本の保存方法と日持ち

レタスの冷蔵保存|基本の保存方法と日持ち

レタスの基本の保存方法と、日持ちについて説明します。

カットレタスよりも、1玉まるごとのレタスのほうが日持ちします。

まるごと保存|保存目安3~5日

レタスを1玉まるごと買った場合、保存期間は3〜5日です。

乾燥させないよう、ポリ袋に入れてから冷蔵庫で保存しましょう。
芯を下にした状態で保存すると、日持ちしやすくなります。

レタスの芯はくりぬかずに、そのまま保存しましょう。

使う時は、外側の葉からはがしていくと長持ちします。

カットレタスの保存|保存目安1~2日

カットされたレタスは、1〜2日以内に食べ切りましょう。

レタスは、切り口から赤く変色し傷みはじめるため、なるべく早く使い切るのがポイントです。

半分にカットしたレタスは、次の手順で保存しましょう。

1.湿らせたキッチンペーパーでレタスを包む
2.ポリ袋に入れる
3.冷蔵庫で保存する

サラダ用にちぎったレタスの場合は、以下の手順で保存しましょう。

1.レタスを食べやすいサイズにちぎる
2.蓋つきの保存容器に湿らせたキッチンペーパーを敷く
3.ちぎったレタスを容器に入れる
4.蓋をして容器ごと冷蔵庫で保存する

ちぎったレタスの保存に、チャック付き保存袋を使うのもおすすめです。

この場合、キッチンペーパーを湿らせてレタスを包み、チャック付き保存袋に入れましょう。
乾燥を防いで保存することで、シャキっとした食感を保てます。

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レタスの冷蔵保存|長持ちさせる保存テクニックと日持ち

レタスの冷蔵保存|基本の保存方法と日持ち

レタスをより長持ちさせるテクニックを3つ、ご紹介します。

どれもご家庭にあるもので、簡単に出来る方法です。

シャキシャキした食感のレタスを長く味わえますので、ぜひお試しください。

芯に爪楊枝をさして保存|保存目安2週間

用意するものは爪楊枝3〜4本です。

レタスの芯に爪楊枝をさすと、レタスの成長が止まるため、日持ちします。
この方法なら、冷蔵庫で2週間ほど保存できるでしょう。

手順は、以下を参考にしてください。

1.レタスの芯に爪楊枝を3本さす
2.キッチンペーパーでレタスを包む
3.ポリ袋またはチャック付き保存袋に入れる
4.芯を下にして冷蔵庫で保存する

爪楊枝は、芯の奥までしっかりさしましょう。

芯の大きさに合わせて、等間隔にさすのがポイントです。
レタスの芯が大きい場合は、爪楊枝を4本使いましょう。

キッチンペーパーで包んでから保存することで、レタスの水分を保てます。

芯に小麦粉をつけて保存|保存目安2週間

レタスの芯に、小麦粉をまぶしてから保存しましょう。
小麦粉が水分の蒸発を防ぐため、レタスが長持ちします

保存期間は、冷蔵庫で2週間ほどです。

保存する手順は、次のとおりです。

1.レタスの芯を2~3ミリほど切り落とす
2.切り口に小麦粉をまぶす
3.レタスをキッチンペーパーで包む
4.ポリ袋またはチャック付き保存袋に入れる
5.芯を下にして冷蔵庫で保存する

レタスから水分が抜けないため、レタスのみずみずしさを保てるでしょう。

新聞紙に包んで保存|保存目安2~3週

新聞紙に包んで保存すると、レタスが3週間も日持ちします。
長期保存ができるので、まとめて手に入れたときにおすすめの方法といえるでしょう。

保存手順は以下のとおりです。

1.レタスを玉のまま全体に水をかける
2.軽く振って水気を切る
3.新聞紙を広げてレタスの芯を上にして置く
4.レタスは動かさず、四隅から新聞紙でレタスを覆うように包む
5.包んだら芯側を下にする
6.ポリ袋に入れる
7.芯を下にして冷蔵庫で保存する

芯はくりぬかず、残したまま保存しましょう。

使うときは、外側の葉からはがすと日持ちしやすくなります。

レタスが乾いてきたら、軽く水をかけてください。
新聞紙が破れてしまったら、新しいものに取り替えて、同じように保存しましょう。

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レタスの冷凍保存|日持ちとおすすめの食べ方

レタスの冷蔵保存|長持ちさせる保存テクニックと日持ち

レタスが余ったら、冷凍保存しておくと便利です。

美味しく食べるには、新鮮なうちに冷凍するのがポイント。

まるごと買って、食べきれないときはすぐに冷凍しましょう。

冷凍保存の方法と、解凍後のおすすめの食べ方を紹介します。

カットして冷凍|保存目安3週間

レタスはまるごとではなく、カットしてから冷凍しましょう。
できるだけ短時間で凍らせるのがコツ。

保存期間はおよそ3週間です。

レタスを冷凍する手順は、以下のとおりです。

1.レタスを芯から1枚ずつはがして洗う
2.水気を切って食べやすい大きさにちぎる
3.ちぎったレタスをチャック付き保存袋に入れる
4.アルミホイルで保存袋を包む
5.冷凍庫で保存

アルミホイルを使うと急速に冷凍できるため、鮮度をキープして保存できます。

アルミホイルがない場合は、保存袋ごと金属製のトレイに載せて凍らせましょう。
金属トレイを使うと、レタスを短時間で冷凍できます。

冷凍したレタスの食べ方

冷凍したレタスは解凍せず、そのまま調理しましょう。

レタスを冷凍した場合、シャキシャキとした食感がなくなります。
解凍すると水分が出てしまうため、火を通すレシピがよいでしょう。

冷凍レタスを使ったレシピをいくつかあげます。

  • 野菜やウィンナーを入れたコンソメスープ
  • みそ汁の具
  • チャーハンの具
  • バナナや牛乳と合わせたスムージー

解凍したレタスはサラダには向かないため、スープや炒め物などにして食べましょう。
レタスから溶けだした水分ごといただくと、栄養を逃しません

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まとめ

レタスの保存テクニックと、冷凍保存方法について紹介しました。

保存のコツをおさえれば、シャキシャキのレタスを長く味わえるでしょう。

レタスをまとめて買って食べきれないときは、冷凍保存がおすすめです。

食べ方に合わせて上手に保存し、美味しいレタスを楽しんでください。

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