しらすの旬な時期は産地により異なる?旬を知って美味しくいただこう

しらすの旬な時期は産地により異なる?旬を知って美味しくいただこう

スーパーで1年中見かける「しらす」

様々な料理に利用できるので、私達にとって身近な食材となっています。

そんな1年中スーパーで見かけるしらすですが、あなたはしらすの旬な時期をご存知ですか?

しらすは産地ごとに旬の時期が異なります。

理由は種類によって産卵時期や泳いでいる海域が違うからです。

また、地域によっては禁漁期間があることも理由の1つ。

旬の時期にとれた新鮮なしらすは味も格別!!

しらすの産地や旬な時期を知って、美味しいしらすを味わいましょう。

しらすの旬な時期は産地により異なる

しらすの旬の時期は産地により異なる

1年中見かけるしらすにも旬な時期があり、その時期は産地によって異なります。

旬のしらすならではの味を堪能したいのであれば、旬の時期をしっかりチェックしておきましょう。

今回はしらすの産地として有名な6県をご紹介いたします。

それぞれの県でとれるしらすの旬な時期について確認していきましょう。

兵庫県のしらすの旬な時期

しらすの産地で兵庫?と思う方もいるかもしれませんが、実は全国1位の水揚げ量なのです。

特に有名なのは淡路島の「岩屋漁港」

ここでは、明石海峡で泳ぐ良質なしらすを沢山とることができます。

淡路島は12月~3月まで禁漁期間となっているため、この期間は漁をすることができません。

この時期にしらすを食べたくて観光へ行っても、食べることができないので気をつけましょう。

【旬な時期】

  • 4月~5月の春頃
  • 9月~11月の秋頃

兵庫県のしらすの旬な時期は年に2回あります。

この時期に味わう淡路島のしらすは鮮度が抜群です!

静岡県のしらすの旬な時期

静岡県は駿河湾と相模湾に面しているため、しらすだけでなく様々な魚をとることができます。

静岡県の禁漁期間は1月中旬~3月中旬までなので、この期間は漁をすることができません。

静岡県で海鮮を堪能したい場合はこの時期を避けて訪れましょう。

【旬な時期】

  • 3月~10月

静岡県のしらすは春から秋頃が旬

特に6月~9月は水温が高くしらすのエサとなるプランクトンが増えるため、美味しいしらすが味わえます。

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愛知県のしらすの旬な時期

愛知県の伊勢湾と三河湾の間にある南知多はしらすの漁獲量で有名な場所です。

特に篠島は「しらす日本一の島」と呼ばれており、しらすをイメージした「しらっぴー」というキャラクターも人気。

遊びに行った際はぜひ探してみて下さい。

【旬な時期】

  • 4月~11月

特に6月~8月は栄養たっぷりで美味しいしらすが味わえます。

大分県のしらすの旬な時期

大分県は、別府湾や佐伯湾などでのしらす漁が盛んです。

黒潮にのって北上してくるしらすは「ちりめんじゃこ」としても有名で親しまれています。

釜上げせずに生のまま食べる「生チリメン」も販売しているようなので、訪れた際はぜひチェックしてみて下さい。

【旬な時期】

  • 9月~10月の秋頃

大分県では春頃と秋頃の2回しらすの旬な時期を迎えますが、最盛期の秋が特におすすめです。

神奈川県のしらすの旬な時期

相模湾でとれるしらすは、江の島や鎌倉の名物としても有名です。

「湘南しらす」とも呼ばれるほど人気で、常に観光客で賑わっています。

神奈川県でも禁漁期間が設けられており、期間は1月~3月

それ以外はしらすをとることができるので、美味しい生しらすが食べたい方はこの期間を避けましょう。

【旬な時期】

  • 4月~5月

禁漁機関以外は旬な時期になりますが、4月~5月の期間は特におすすめです。

この時期のしらすは「春しらす」と呼ばれ、甘みのある美味しいしらすが味わえます。

茨城県のしらすの旬な時期

主な産地として日立市、鹿嶋市、北茨城市、大洗町が挙げられる茨城県。

その中でも大洗町では毎年「しらす祭り」が行われているほど賑わっています。

茨城県の禁漁期間は1月~3月頃なので、観光の際は時期にご注意下さい。

【旬な時期】

  • 4月~6月
  • 8月~10月

中でも9月~10月の期間は、脂がのったしらすを食べることができるのでおすすめです。

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旬のしらすを美味しく食べよう

旬のしらすを美味しく食べよう

1年中食べることができるしらすですが、折角なら旬のしらすを美味しく食べたいですよね。

旬のしらすは栄養豊富で、甘みや食感を存分に感じることができます。

一言でしらすと言っても、

  • 新鮮な状態でしか味わえない「生しらす」
  • ふっくら柔らかい「釜上げしらす」
  • 旨味が凝縮された「ちりめんじゃこ」

など、バリエーションが豊富で私達の食事を楽しませてくれるのです。

それぞれどのような特徴があるのか、詳しく紹介していきます。

生しらす

生しらすはとれたその日にしか味わえない旬の時期ならではの食べ方。

水分の多いしらすは傷みやすいので鮮度が落ちると生臭さや苦みがでてしまいます。

その日とれたしらすを新鮮なうちに味わえる生しらすは絶品。

とれたその日だけではなかなか食べることができない…という方もご安心を!

冷凍技術の進歩により、鮮度が大切な生しらすも長期保存が可能になりました。

急速冷凍によりお取り寄せなどでも新鮮なしらすを家庭でも味わえるのです。

ご家庭で生しらすを食べる際は、冷水と氷を使用して洗い、鮮度を逃がさないようにしましょう。

釜上げしらす

とれたての新鮮なしらすを、塩の入ったお湯で一気に茹であげる釜上げしらすも人気です。

鮮度が落ちやすい生しらすもこの方法であれば日持ちするので、美味しさを楽しむことができます。

冷凍保存もできるため、家庭でも購入している方は多いのではないでしょうか。

この急速冷凍された釜上げしらすも、お取り寄せや観光地などでよく販売されています。

ちりめんじゃこ

ちりめんじゃこは釜上げしらすを天日干ししたものをいいます。

水分量が50%以下になったのもがちりめんじゃこと呼ばれています。

(ちなみに水分量70%前後のものは「しらす干し」と呼ばれています。)

ちりめんじゃこはしらすの旨味が凝縮されているだけでなく、日持ちもするので使いやすい食材です。

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しらすの特徴について

しらすの特徴

私達が身近に感じているしらすはどんな魚なのかご存知ですか?

ここからはしらすとはどんな魚なのか、どんな特徴があるのか紹介していきます。

しらすとは

しらすとは「イワシ」「イカナゴ」「ウナギ」「アユ」「ニシン」などの稚魚を指します。

体長1~2㎝程で、色素をもたず体が透き通っている稚魚を「しらす」と呼んでいるのです。

しかし、私達がよく見るしらすは「カタクチイワシ」「マイワシ」などの稚魚であることが多いため、通年スーパーで購入できるという訳です。

ちなみに、しらすの名前の由来は、茹でると白くなるから「白子(しらす)」と呼ばれるようになったといわれています。

しらすの栄養

しらすには

  • タンパク質
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • ビタミンB12
  • ビタミンD

などの栄養素が含まれています。

頭から尾まで丸ごと食べることができるのでしっかり栄養を摂ることができます。

しらすそのままでも美味しく食べることができますが、他の食材と組み合わせることにより栄養の吸収がアップされます。

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まとめ

普段何気なく購入しているしらすにも旬の時期があります。

この時期を把握していると新鮮で美味しいしらすが味わえるのでチェックしておきましょう。

特に生しらすは購入できる時期が限られています。

家庭でも手に入りやすいしらすですが、産地を訪ねてその土地の旬なしらすを味わってみるのも良いです。

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