【主婦必見】玉ねぎの保存方法!常温から冷凍まで長持ちさせる秘訣を大公開

【主婦必見】玉ねぎの保存方法!常温から冷凍まで長持ちさせる秘訣を大公開

気づいたら玉ねぎから芽や根が伸び、腐敗していたという経験はありませんか。

長期保存できるからと安心し、対策せずに保存すると、玉ねぎはすぐに傷んでしまいます。
しかし、ポイントを押さえれば、鮮度をキープして保存ができるのです。

この記事では、常温から冷凍まで玉ねぎを長持ちさせる秘訣をご紹介しています。
賢く保存して、玉ねぎを活用しましょう。

玉ねぎを調理している時に、知らない切り方がレシピに出てきて、困っていませんか。玉ねぎは、身近な食材だからこそ何気なく切ってしまうことが多いですが、特徴や用途に合わせた切り方を知ることで、美味しさを引き出すことができるのです。この記事では、誰でも今すぐ実践できる玉ねぎの基本の切り方を5つ紹介しています。玉ねぎの下ごしらえから保存方法まで、幅広く解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

保存前に玉ねぎをチェック

保存前に玉ねぎをチェック

長持ちさせる秘訣は、保存に向いた玉ねぎを見極めることです。

以下が、チェック内容となります。

  • 新玉ねぎではないか
  • 表面の皮が乾燥しているか
  • 傷が付いていないか
  • 玉ねぎの先端が硬いか
  • 芽や根が伸びていないか

それでは、チェックポイントを詳しく確認しましょう。

ポイント1|新玉ねぎではないか

春は一般的な玉ねぎのほか、新玉ねぎも多く出荷されます。

新玉ねぎは表面の皮が薄く、柔らかくて水分量が多いのが特徴です。

一般的な玉ねぎは、乾燥させてから出荷するため、長期保存ができます。
しかし、新玉ねぎは収穫後乾燥させずに出荷するため、日持ちしません。

新玉ねぎの場合は、できるだけすぐに調理してください。

ポイント2|表面の皮が乾燥しているか

玉ねぎが腐敗する原因のひとつが、湿気です。

玉ねぎの中には、乾燥が不十分なまま出荷された玉ねぎがあります。
表面の皮がしっかり乾燥しているか確認しましょう。

ポイント3|傷が付いていないか

傷が付いた部分は、腐敗の原因となります。

保存には適していないので、早めに調理をしましょう。

調理の際は、傷が付いた部分を取り除いてください。

ポイント4|玉ねぎの先端が硬いか

玉ねぎの先端が柔らかい場合は、傷んでいる可能性があります。

保存する際は、先端が硬く締まっているものを選びましょう。

ポイント5|芽や根が伸びていないか

芽や根が伸びている玉ねぎは、出荷から時間が経過している可能性があります。

栄養が芽や根に奪われ、味が落ち始めているため、早めに調理しましょう。

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丸ごと玉ねぎの保存方法

丸ごと玉ねぎの保存方法

玉ねぎを保存する際、避けるべきポイントが3つあります。

  • 高温
  • 湿気
  • 直射日光

上記3つの要素を避ければ、玉ねぎを丸ごと保存することができます。

玉ねぎを丸ごと保存する方法は、以下の3つです。

  • 常温保存|1~2か月
  • 冷蔵保存|1か月程度
  • 冷凍保存|1か月程度

気温や湿度が低く涼しい時期は常温保存、気温や湿度が高い時期は冷蔵や冷凍で保存すると良いでしょう。

常温保存|1~2か月

常温保存のポイントは、以下の2点です。

  • 風通しを良くする
  • 直射日光を避ける

2つのポイントを押さえて、以下の手順で保存しましょう。

  1. 表面の汚れをキッチンペーパーで拭き取る
  2. ネットやかごに入れる
  3. 風通しの良い日陰に保存する

夏場や梅雨の時期は、玉ねぎが傷みやすくなります。
この時期は常温保存を避けて、冷蔵保存や冷凍保存を利用してください。

それでは、手順をひとつずつ確認しましょう。

手順1|表面の汚れをキッチンペーパーで拭き取る

玉ねぎの表面に土などが付いていると、湿気を寄せ付けます。
湿気は腐敗の原因となるので、保存前に汚れを拭き取りましょう。

汚れを落とす際、水洗いは避けてください。

手順2|ネットやかごに入れる

風通しが良い、ネットやかごを使用しましょう。

湿気がこもりやすいため、ビニール袋の使用は避けてください。

ネットやかごがない場合は、紙袋を代用すると良いでしょう。
紙袋の口を開いたまま保存することで、湿気がこもりづらくなります。

手順3|風通しの良い日陰に保存する

屋内でも風通しが良く、直射日光の当たらない場所を選びましょう。

吊るして保存すると、より湿気がこもりづらくなります。

日陰であれば、外で保存することも可能です。
ただし、気温が下がる冬場は外での保存は控えてください。

冷蔵保存|1か月程度

冷蔵庫は温度と湿度が一定に保たれていますが、玉ねぎは湿気に弱いため、対策が必要です。

以下が、冷蔵保存の手順となります。

1.表面の汚れをキッチンペーパーで拭き取る
2.玉ねぎをひとつひとつ新聞紙で包み、保存袋へ入れる
3.野菜室へ保存する

  1. 表面の汚れをキッチンペーパーで拭き取る
  2. 玉ねぎをひとつひとつ新聞紙で包み、保存袋へ入れる
  3. 野菜室へ保存する

それでは、手順を確認しましょう。

手順1|表面の汚れをキッチンペーパーで拭き取る

玉ねぎの表面に土などが付いていると、湿気を寄せ付けます。
湿気は腐敗の原因となるので、保存前に汚れを拭き取りましょう。

汚れを落とす際、水洗いは避けてください。

手順2|玉ねぎをひとつひとつ新聞紙で包み、保存袋へ入れる

新聞紙は湿気を吸い取る役割があるので、湿気対策におすすめです。

新聞紙がない場合は、キッチンペーパーを代用してください。

手順3|野菜室へ保存する

保存袋に入れたら、野菜室で保存しましょう。

保存中に新聞紙が湿ったら、交換してください。
湿気による腐敗を防ぐことができます。

冷凍保存|1か月程度

じつは、玉ねぎは皮付きのまま丸ごと冷凍保存することが可能です。

冷凍玉ねぎには、メリットが3つあります。

  • 皮がむきやすい
  • 切る時に目がしみない
  • 繊維が壊れるため火の通りが早い

以下の内容が、冷凍保存の手順です。

  1. 表面の汚れをキッチンペーパーで拭き取る
  2. ジッパー付きの保存袋に入れて、冷凍庫へ保存する

それでは、ひとつずつ確認しましょう。

手順1|表面の汚れをキッチンペーパーで拭き取る

解凍後すぐに調理できるよう、玉ねぎの汚れを拭き取りましょう。

霜が付く原因となるため、水洗いは避けてください。

手順2|ジッパー付きの保存袋に入れて、冷凍庫へ保存する

霜対策のため、できるだけ空気を抜いて保存袋に入れてください。

ポリ袋は空気が入るため、ジッパー付き保存袋を利用しましょう。

冷凍玉ねぎの解凍方法

冷凍玉ねぎは調理中の悩みを解消できるメリットがありますが、メリットを最大限に活かすためには正しく解凍しなければなりません。

ポイントは、完全に解凍しないことです。

解凍の手順を確認しましょう。

1.水の入ったボールに玉ねぎを30秒~1分入れる
2.表面の皮をむく
3.料理に合わせて玉ねぎを切る
4.凍っているうちに火を通す

完全に解凍すると玉ねぎが柔らかくなり、包丁が入りづらくなります。
解凍する際は、玉ねぎを水につけて少しずつ解凍しましょう。

調理の際に硬くて包丁が入りづらい場合は、再度水につけて解凍してください。

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カットした玉ねぎの保存方法

カットした玉ねぎの保存方法

カットした玉ねぎは、冷蔵または冷凍で保存しましょう。

保存方法は、以下の3つです。

  • 半分にカット|冷蔵保存3~4日
  • 薄切り|冷凍保存1か月程度
  • みじん切り|冷凍保存1か月程度

詳しく確認していきましょう。

半分にカット|冷蔵保存3~4日

調理中、玉ねぎが半分余ってしまった場合に適した保存方法です。

手順を確認しましょう。

  1. 玉ねぎは皮付きのまま半分にカットする
  2. 余った半分の玉ねぎをラップで包む
  3. ジッパー付きの保存袋に入れて冷蔵保存する

乾燥を防ぐことが、保存のポイントです。

玉ねぎの切り口から水分が抜けるので、切り口をラップで包みましょう。

玉ねぎの皮をむいてしまった場合は、切り口以外からも水分が抜けやすくなります。
玉ねぎ全体を覆うようにラップで包み、乾燥を防ぎましょう。

薄切り|冷凍保存1か月程度

薄切りにした玉ねぎは解凍することなく調理できるため、マリネやサラダ、スープなどにおすすめです。

保存の手順を確認しましょう。

  1. 玉ねぎを薄切りにする
  2. 使いやすい量に分けてラップで包む
  3. 小分けにした玉ねぎをジッパー付き保存袋へ入れる
  4. 冷凍庫へ保存する

ラップで小分けにすることで、袋から取り出しやすくなります。

保存袋にそのまま入れてしまうと、固まって取り出しづらくなるので注意しましょう。

みじん切り|冷凍保存1か月程度

みじん切りにした玉ねぎは、冷凍することで繊維が壊れて、火の通りがより早くなります。
調理に時間のかかるあめ色の玉ねぎも、短い時間で調理できるのでおすすめです。

保存方法の手順を確認しましょう。

  1. 玉ねぎをみじん切りにする
  2. 切った玉ねぎをジッパー付き保存袋に平らに入れる
  3. 冷凍保存をする

みじん切りにした玉ねぎを平らに入れておくと、手で割り、使用量を調節できるのでおすすめです。

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まとめ

玉ねぎは、ポイントを押さえて正しく保存すれば、長持ちする野菜です。

それぞれの保存方法を賢く活用し、玉ねぎを無駄なく楽しみましょう。

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