中部地方新潟県三条市

【令和5年産米】

三条市下田地区は、新潟県内で「隠れたお米の名産地」として知られています。
その理由は、粟ヶ岳や守門岳から流れるミネラル豊富な雪解け水が手に入るから。
新潟県を代表するお米の名産地・魚沼地区も、守門岳からの雪解け水で栽培しています。
昼夜の寒暖差が大きく、冬場は豪雪地帯となる三条市下田地区。
こちらで育ったコシヒカリ「白雪美人」は、ツヤツヤと美しい炊き上がりが自慢のお米です。
噛むほどに感じる強い甘さを味わってみてください！

冬場は豪雪地帯となる三条市下田地区で育った、従来品種コシヒカリ「白雪美人」。
昼夜の寒暖差により、お米本来のやさしい甘みを蓄えました。
さらに、農薬・化学肥料を基準値の半分以下に抑えて栽培した「特別栽培米」です。
美しい炊き上がりで、粘り気の強い食感を楽しめます。

収穫したての美味しさをキープするため、15度以下に温度管理された低温貯蔵庫でお米を保存しています。
通常は常温に戻してから精米するところ、貯蔵庫内に備え付けた精米機で低温のまま精米。
さらに、精米は注文が入ってから行うという徹底ぶり。
こうすることでお米の酸化を防ぎ、一年を通じて新米のような風味を楽しめます。

【生産者紹介】
えちご山農会

えちご山農会は「消費者の方が喜ぶお米を作りたい」と、設立当時から新潟県認証の「特別栽培米」を生産しています。
「特別栽培」とは、農薬や化学肥料を新潟県が定める基準値の半分以下に抑えて栽培することです。
農薬を抑えたことで生えてくる雑草を人力で刈っているため、相当な手間と労力が必要な栽培方法です。
また、秋に収穫したお米は、15度以下に保たれた低温貯蔵庫に保存されます。
貯蔵庫内に設置した精米機で、出荷する直前に精米しています。
こうすることで米の酸化を防ぎ、いつでも新米のような美味しさを味わえます。
「美味しいお米を届けたい」という信念のもと、設立当時からのこだわりを守り続けています。



【地場産品基準】
1 三条市内で生産されているため。