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こんにちは。女性向けだと知っていてもDHCのリップクリームを堂々と持ち歩く男。最近は、資生堂の「モアリップ」を愛用していています。
ふるなびデザイナーのマドカです。
これから冬を迎えるとともに乾燥する季節にもなりますが、唇が乾燥して荒れたり切れたりするのってって嫌ですよね。
ひび割れたりすると、話しているときや食事のときに気になって不便でしかたがありません。
なにより、痛さが地味というのが嫌です。
そんな唇の乾燥の原因や、荒れた唇にならないために効果的な食べ物などを調べてみたのでご紹介いたします。
地味な不便を引き起こさないように、冬の乾燥に負けない対策をしていきましょう!
唇が乾燥する原因とは?
まずは、そもそも唇はどうして乾燥してしまうのか?というところから調べてみました。
唇が乾燥してしまう原因はいくつかあります。
唇がよく荒れてしまう人は、これから挙げていく原因に当てはまっていないか確かめてみてください。
部屋が乾燥しているので唇も乾燥する
空気が乾燥すると肌にも影響があります。それは唇にも同じことがいえます。
とくに冬は、空気が乾燥しているうえに暖房をつけることで、さらに室内の湿度を下げて乾燥するため、唇の荒れの原因に繋がります。
唇を舐めて乾燥を悪化させている
唇をペロっと舐めると潤った感じになって安心しますよね。
でも実は、これは唇の乾燥を引き起こす原因になってしまうのでやめましょう。
唇を舐めると唾液が蒸発するとともに、唇自体の水分も一緒になくなってしまいます。
なので、一瞬は潤ってもその後に元々あった水分までなくなり荒れを悪化させてしまうのです。
体調不良は唇にも影響する
皮膚は内臓の影響を受けやすいということで、体調が崩れると唇の荒れにも反映されてきます。
私の友人は、仕事が多忙で昼夜働き、数か月も休めない生活をして唇が信じられない程ガサガサになっていました。。
食生活の乱れが唇の荒れに
食生活が乱れると栄養に偏ってしまい、唇が荒れてしまう原因につながります。
唇の乾燥対策
唇が乾燥してしまう原因を挙げましたが、思い当たるものがあれば対策をして唇を乾燥から守ってあげましょう!
部屋の湿度を保つ
空気が乾燥しやすい季節や暖房をつけているときだけではなく、寝ているときなども部屋の湿度が下がってしまわないように、加湿器を利用するなど対策をしましょう。
リップクリームをつかう(もしくは見直す)
唇の乾燥が気になるときは、舐めることはせずリップクリームを塗り保湿をしましょう。
リップクリームを利用しているのに、すぐ唇の乾燥が気になってしまう場合は利用しているリップクリームが合っていないかもしれないので、他のリップクリームを試すなど見直してみましょう。
体調管理を意識する
体調不良には様々な要因がありますが、何かを無理して頑張りすぎていたりストレスを感じる要因があれば、息抜きをしたりストレス要因を避けましょう。
心身ともに健康であることが大切です!
食生活を気をつける
楽だからといって、コンビニやファーストフードが多い食生活になってしまっていませんか?
肌や唇の荒れを改善するには、バランスのとれた食事を意識して生活していきましょう。
唇の乾燥を防ぐ栄養素
唇の乾燥対策の1つとして「食生活の見直し」がありますが、実際にどのような栄養素が唇の乾燥に良いか調べてみました。
ビタミンB2
体が肌の潤いを保つために必要な栄養素を調べるとビタミンB群が大きく関わっています。
ビタミンB群の中でも特にビタミンB2が効果的で、脂質・糖質・たんぱく質をエネルギーに変換する「補酵素」の役割があります。
ビタミンB2は、肌の再生を促す効果があるので荒れてしまった唇に必要な栄養素になります!
ビタミンC
ビタミンCは、数多くあるビタミンの中でもとても働きの多い栄養素です。
それは唇の乾燥にも影響があり、肌の免疫を高めてくれたりコラーゲンの生成を助けてくれるので、唇を潤わせるのに必要な栄養素となります。
唇の乾燥に効果的な食べ物
唇の乾燥を防ぐのに効果的な栄養である「ビタミンB2」と「ビタミンC」を多く含む食べ物を、ふるさと納税の返礼品と合わせてご紹介します。
うなぎ
うなぎは、ビタミンB2の他にもビタミンAやミネラルなど体に良い栄養がたくさん含まれています。
納豆
納豆も健康に良い食品で有名ですが、ビタミンB2も多く含まれています。
そして、納豆といえば「茨城県」ということでこちらの返礼品をおすすめします。
ケール
一般的には馴染があまりないケールですが、キャベツに似た見た目をしていてビタミン類が非常に多く含まれており、ビタミンCも多く含んだ野菜です。
そのケールを青汁として飲めるのがこちらの返礼品です。
さいごに
季節的なものであったり、環境・体質的なものであったりと、唇が乾燥して荒れてしまう原因は多くあります。
唇のひび割れで感じる、あの地味な痛さを引き起こさないためにも、対策を意識して日々の生活をおくってみましょう!