目次
こんにちは。グルメ営業のこうちゃんです。
秋も深くなり、冬へと移り変わり、日本の四季を色濃く感じる季節ですね。
今回はそんな雄大な自然の中で四季を感じることができる、岐阜県の池田町をご紹介いたします。
いきいきと、市民がつながり、夢が持てる自然都市、池田町の魅力をお伝えいたします。
岐阜県池田町ってどんなところ
池田町ってどんなまち?
東は神戸町、南は大垣市、西は垂井町、北は揖斐川町に隣接し、大垣に12キロ、岐阜市へ20キロの位置にある池田町。
人口は約24,000人で約8,000世帯が住む自然豊かな町です。
町の東側を揖斐川が流れ、西側に924メートルの池田山を背負い、山地の総面積は町の総面積の1/3にも及びます。
池田町には1万年以上前から人が生活していた歴史があり、旧石器時代までさかのぼります。
その後の各時代もたくさんの遺跡が知られており、特に古墳時代では県内有数の古墳密集地として有名で、中世には土岐、稲葉、国枝氏らが城を築きました。
池田町は「歴史あるお茶のまち」
姫路城を築いた池田輝政の父恒興の墓を代々守ってきた龍徳寺が、池田家に献上してきたのが池田のお茶で、古くは室町時代の池田町の茶園の記録が残っており、本格的な生産が始まったのは江戸時代末期。
幕府御用番茶となったことにより「美濃茶(池田のお茶)」が誕生したといわれています。
そして、開国から明治初頭にかけて輸出産物として生産面積、生産量ともに増大し、「美濃揖斐茶(みのいびちゃ)」の名は広く知られるようになりました。
池田山麓の傾斜地を中心に茶園が広がっていて、池田町のお茶は独特の旨味・香味・渋みが特徴です。
この歴史あるお茶「美濃いび茶」は、池田町へのふるさと納税で貰うことができ、上煎茶と高級煎茶をセットにしていますので、普段使いにも、贈り物にもお勧めです。
百年以上経過した現在も当時の志を受け継ぎ品質の維持向上に生産者と共に取り組み、地元の生産者が心を込めて栽培したお茶を、是非一度ご賞味ください。
池田町のお茶は独特の旨味・香味・渋みが特徴。上煎茶と高級煎茶をセットにいたしました。
寄附金額:10,000円
「美濃いび茶」だけじゃない、池田町で貰えるおすすめ返礼品!
岐阜米「ハツシモ」
岐阜県を代表するお米で、初霜の降りるころに収穫されたことから「ハツシモ」と名づけられました。
岐阜県の西美濃地方でしか栽培されておらず、1950年(昭和25年)以来、岐阜県の奨励品種で「幻の米」とも呼ばれています。
梅雨の時期を過ぎても食味の低下が極めて少なく、年中風味が安定していて、しっかりとした歯ごたえがあります。
大粒でアッサリした食感で、あまり粘らない。吸水が少なく、型くずれしにくく、お寿司、丼物、炒め物などにもよく合います。
炊き上がりの美しさも特徴で、ミネラルたっぷり清流揖斐川の水を利用し、50%減農薬・減化学肥料で育てた安心安全で美味しいお米です。
ミネラルたっぷり清流揖斐川の水を利用し、50%減農薬・減化学肥料で育てた安心安全で美味しいお米です。
寄附金額:10,000円
地酒「初霜」
岐阜県推奨米のハツシモ(池田町産ハツシモ米)を100%使用した池田町の地酒「初霜」。
米の旨みしっかりの純米酒と軽快な飲み口の本醸造酒です。
軽快ながらも、しっかりとした味わいをお楽しみください。
岐阜県推奨米のハツシモ(池田町産ハツシモ米)を100%使用し醸した純米酒と本醸造の飲み比べセットです。
寄附金額:10,000円
飛騨牛が堪能できる「岐阜県池田町グルメポイント」
岐阜県の特産品といえば銘柄牛「飛騨牛」。池田町のグルメポイントに寄附をすると、飛騨牛を提供しているお店で美味しいコース料理を堪能することができます。
では、どのようなお店で食事ができるのか?と気になる方も多いかと思いますので、今回は東京都銀座の「THE APOLLO」と南麻布「こうもと」をご紹介いたします。
2016春に日本上陸!
オーストラリア・シドニー発のモダンギリシャレストラン「アポロ ( THE APOLLO )」。
新鮮な食材を活かし、オリーブオイル、新鮮な野菜や魚介類をたっぷり使ったヘルシーなギリシャ料理は世界無形文化遺産に登録されており、世界中で大人気です。
ジョナサンとサムが手がける「アポロ」は、ギリシャ料理をモダンにアレンジ。ハリウッドスターやモデルたちをはじめシドニーの人々を虜にしています。
今回日本では、ギリシャで定番の炭火焼も登場します。
西麻布の閑静な住宅街に店を構える、まさに隠れ家のような佇まいの蕎麦割烹「こうもと」。
看板メニューのせいろは上品で繊細なのどごしで、本日のおすすめ料理はじめ、秀逸なお料理を提供しています。
10年以上経つ老舗の蕎麦で有名なこうもと。蕎麦だけでも冷たいもの、温かいもの含め、15種類近いメニューがあり、濃厚で味わい深い蕎麦湯も名品。
各一品料理もこだわりが多く、蕎麦屋には欠かせない、板わさや出汁巻き玉子、その日の新鮮な鮮魚で盛り合わせるお刺身など、人気があります。
お料理には珠玉のワインを合わせるのがおすすめです。
池田町に行くならここがおすすめ!
池田山
池田町の西側に位置する池田山は、知る人ぞ知るスカイスポーツのメッカです。
ハンググライダーやパラグライダーの全国大会は国内最大級の規模で、スカイスポーツ好きなら知らない人はいないほど有名だとか。
シーズン中の天気がいい日には、カラフルな翼が大空を彩ります。
また、東海地方最大級の美しさを誇る夜景スポットのひとつで、霞間ヶ渓と大津谷から登山道が整備されていますので安全に山歩きが楽しめます。
山頂付近からは広大な濃尾平野の素敵なパノラマを一望できます。
霞間ヶ渓
霞間ヶ渓は、池田町藤代字鎌ヶ谷を中心とした桜の名所で、春の訪れとともに渓流沿いに山桜、吉野桜、枝垂れ桜など数多くの種類の桜が、一斉に咲き誇ります。
桜の花が咲く様子を遠くから見るとまるで霞がかかったように見えるところから、いつしか「霞間ヶ渓(かまがたに)」と呼ばれるようになりました。
昭和3年には国の名勝天然記念物に指定され、成元年には全国さくら名所100選に選ばれています。
池田温泉
池田山麓に湧く温泉で、泉質は「アルカリ性単純温泉」、全国的にも大変珍しい純重曹の温泉であり、「肌がつるつる、すべすべ、美肌効果抜群」と多くの温泉ファンから愛されています。
この「つるつる感」や「すべすべ感」の正体は純重曹泉。池田温泉は成分として、陽イオンのナトリウムイオン(Na+)を266・6mg、陰イオンの炭酸水素イオン(HCO3-)を615・9mgを含んでおり、これらはまさにつるつる感を醸し出す重曹(炭酸水素ナトリウム)そのもので、さらに、池田温泉は重曹以外の成分をほとんど含まない全国的にも大変珍しい純重曹の温泉であり、食塩など他の成分を含む温泉と比べて圧倒的につるつる感が強くなるということです。
重曹を多く含む温泉は、反応により皮膚の油脂分を乳化して石鹸に似た物質をつくったり、アルカリ性がタンパク質を溶解したりするため、入浴によりつるつる感を感じます。
このため、池田温泉のような重曹を多く含むアルカリ性の湯は、皮膚表面の古い角質を溶解除去し、肌を滑らかにする”美肌効果“が期待できるので「美人の湯」と呼ばれています。
また、池田温泉の「アルカリ性単純温泉」という泉質は、美肌効果を期待できるだけでなく、刺激が少なく体にやさしい温泉です。
さいごに
歴史と大自然を感じる「池田町」。
町には、市民に愛されるマスコットキャラクター(イケきゃら)「ちゃちゃまる」がいます。
耳は池田町特産品の『美濃いび茶』の葉っぱ、頭には国の名勝天然記念物『霞間ヶ渓』の桜の髪飾りをつけていて、服は池田温泉の浴衣と茶摘みのかすりの着物を合わせたオリジナル。
『池田』と書かれたエプロンは一番のお気に入りのようです。
語尾に「ちゃちゃ」をつけるという、可愛らしいチャームポイントをもつ「ちゃちゃまる」。
みなさんが会いに来てくれるのを楽しみに待っていますので、
ぜひ池田町に足を運んでみてくださいね!