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皆さんこんにちは!グルメ営業のかりんとうです。
年末が近づくにつれて、忘年会に参加する機会も増えてきているのではないでしょうか。
私は昨年、この時期になって平日は毎日のように忘年会で、年末だけで3kgも太ってしまったおぞましい記憶があります、、
さて、今回はそんな忘年会でも飲まれる機会もあるかもしれない、ワインの名産地である山梨県甲州市についてご紹介いたします!
山梨県甲州市について
甲州市(こうしゅうし)ってどんなところ?
甲州市は山梨県北東部に位置する市で、埼玉県の秩父市とも隣接しています。
総面積は264㎢で、人口は約3万人ほどとのことです。
2005年に、塩山市および東山梨郡勝沼町・大和村が合併してできたということなので、甲州市としては若い町なんです!
「甲州」は山梨県の旧称である「甲斐国」の別称で、公募をもとに名前が選ばれました。
町の環境は、周囲が山に囲まれていて、甲州盆地の東端に位置しているので夏は暑く冬は非常に寒い気候なのが特徴です。
豊かな自然と美しい景観、武田家ゆかりの数々の歴史遺産、ぶどう・桃・さくらんぼをはじめとして、年間を通じて楽しめる果樹、また生産量日本一のワインなどが楽しめます!
甲州市は日本最大級のワイン産地!
甲州市は日本でも有数のワインの産地です。
ワイン好きな方でしたら、「甲州ワイン」という名前は一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ワインはご存知の通り、ブドウが主原料となります。
そして、ブドウは夜の気温が比較的低く、降水量が少ない盆地で生産されます。
甲州市はこの条件がピッタリな町ということなんですね!
ワイナリーと呼ばれるワイン醸造所がありますが、日本全国にあるワイナリーの約3割が山梨県にあるといわれています。
特に、甲州市内の甲府盆地北東部にはブドウの栽培地や、ワイナリーは数多くあります。
日照時間が長く、雨が少ない甲府盆地の気候が、甲州ワインを生み出したと言っても過言ではありません。
甲州市の返礼品はこれがおすすめ!
甲州ワイン
ブドウによって、ワインの味が変わるといわれますが日本固有のブドウ品種である「甲州」から作られた甲州ワインは、スッキリと爽やかで上品な口当たりです。
ワインは、洋食と一緒に飲むイメージが強いかもしれませんが甲州ワインは違います。
和食と良く合う美味しさもあり広く人気を得ています。
私も甲州ワインを飲んでみたのですが、スッキリした味わいなのでお刺身や漬物なんかとも相性抜群です!
飲みやすいワインなので、ワインが苦手な人でも飲めるかもしれません。
ぜひ、飲んでいただきたいです!
甲州市内のワイナリー会社が自信を持っておすすめするワインを白赤のセットでお届けします。
寄附金額:10,000円
ワインビーフ
ワインはつくるとき、ぶどうを絞り果汁を発酵させておりますが、そのぶどうの搾りカスをエサとして与えた育てた牛がワインビーフとなります。
澄んだ空気と良質な水、恵まれた大自然の中で育った甲州牛は、食卓を賑わせてくれること間違いなしです!
好評をいただいている甲州ワインビーフの切落し!
寄附金額:10,000円
ワイン豚
読み方は「ワインブタ」ではなく「ワイントン」です。
ワイン豚も、ぶどうの搾りカスを飲ませていると思いきや、、、、
ワイン豚は、実際に白ワインを飲ませて育てているんです。
なんて贅沢な豚だ、、
ワインを飲んで育った豚は、ストレスなく健康に育つようです。
そしてなんと、獣臭さが消え、さっぱりとした脂分とジューシーな赤身になります!
ワインを飲ませてもらいながら育ててもらうなんて、羨まし過ぎる!
こちらも食卓を盛り上げてくれること間違いなしです。
好評をいただいている甲州ワインビーフの切落し!
寄附金額:5,000円
甲州市の観光
ここまで、ワインやお肉など「食」にピックアップしてご紹介してきましたが、甲州市は観光スポットも多くあるのでご紹介します!
ぶどうの丘
甲州市勝沼にあるぶどうの丘は、山梨県甲州市勝沼町菱山にある日本最大級のワインショップを有する観光施設です。
甲州市推奨の約200銘柄・約2万本のワインを一堂に揃えたワインカーヴ(地下ワイン貯蔵庫)があり、専用の試飲容器タートヴァン(有料:1,100円)で全てのワインを試飲できます。
ぶどうの丘には、4つのお食事処と売店があります。
様々な用途に応じて、各施設ご利用いただけます。
眺めの良いテラスでのバーベキューも可能です!
甲府盆地や南アルプスの景色を眺めながらバーベキューを楽しめます。
さらに、宿泊施設も併設しております!
ワインをご堪能後は、温泉に浸かり疲れを癒やすことができます。夜は宿泊棟でおやすみください。
ワインも飲め、バーベキューもできて、温泉のあるホテルもあるなんて最高ですね!
甲州市にお越しの際は是非お立ち寄り下さい!
ぶどう寺 大善寺
大善寺は、真言宗智山派のお寺です。真言密教の一般修行や研修の場としても使用さています。
ご本尊である薬師如来は、病苦を除く仏として早くから信仰されており、なんと片手にはぶどうを持っています!
また、このお寺のご住職と檀家さんで、敷地内にあるぶどう畑で取れたぶどうで、自家製のワインを作っております。
白・赤の2種類作っており、地元の人や参拝者にとても人気のようです。
お寺でワイン作ってるなんて聞いたことないですよね。めっちゃ飲みたい!
ボトルワインも販売しているようです。
また、ここでは民宿も運営しているようなので、お寺で一泊するのもいいかもしれません!
乾徳山 恵林寺
「けんとくさん えりんじ」と読みます。
恵林寺は、戦国最強の騎馬軍団を率い、“甲斐の虎”と恐れられた武田信玄(大永元年 1521年~元亀4年 1573年)の菩提寺です。
武田信玄公墓所があり、53歳で亡くなった信玄公はここに眠っております。
国指定名勝の庭園は、池泉回遊式庭園で夢窓国師の代表作に数えられます。
700年近い歴史を経たその姿は、四季折々に違った情景を見ることができます。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
甲州ワインは聞いたことはあるけども、甲州市自体を知っている方はそこまで多くなかったのではないでしょうか。
甲州市はワインだけでなく観光名所もたくさんありますので、次の国内旅行の候補地に、ぜひ甲州市を入れていただきたいです!
以上、かりんとうでした。