賞味期限切れの納豆はいつまで食べられる?大丈夫か見分けるポイントや加熱レシピを紹介

賞味期限切れの納豆はいつまで食べられる?大丈夫か見分けるポイントや加熱レシピを紹介

日本の伝統的な発酵食品、納豆。

ご飯のお供に最適なのはもちろんのこと、パスタやトーストと合わせたり、おつまみメニューにアレンジしたりしても美味しくいただけます。

大豆に含まれるタンパク質やイソフラボンのほか、納豆特有の酵素・ナットウキナーゼなども含まれていて栄養豊富。

ダイエットや美肌への効果も期待できるので、ついまとめ買いしたくなりますが、そんなときに気になるのが賞味期限です。

今回は、納豆の賞味期限や保存方法、おすすめの食べ方について解説します。

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納豆の賞味期限はどれくらい?

納豆の賞味期限はどれくらい?

納豆を食べるときに必ず確認しておきたいのが、パッケージに表示されている賞味期限。

メーカーや商品によって異なりますが、一般的な賞味期限はどのくらいなのでしょうか?

発酵食品の納豆に賞味期限があるのはなぜ?

納豆のような発酵食品は、なんとなく「腐りにくい」というイメージを持たれがち。

確かに、発酵食品の中には時間が経つごとに熟成が進んで旨味が増していくものもありますが、納豆はそうではありません。

納豆は、蒸した大豆に「納豆菌」と呼ばれる菌をふりかけ、38~42℃の温度で食べ頃の状態まで発酵させた後、冷却することで納豆菌の働きを弱めて出荷されています。

出荷後も納豆菌はゆっくりと発酵を続けているので、時間が経過すると必要以上に発酵が進んでしてしまうことに。

品質劣化につながることから、「品質が変わらず美味しく食べられる期限」として賞味期限が定められています。

平均的な賞味期限は製造日から7~10日

納豆の賞味期限は、製造日から7~10日前後に設定されています。

メーカーや商品ごとに使用されている納豆菌の種類や発酵の条件が異なりますので、必ずパッケージの記載を確認してください。

十分に発酵・熟成した食べ頃の状態で出荷されているので、賞味期限内であればいつでも美味しくいただくことができます。

ちなみに、納豆に付属しているたれからしの賞味期限も、納豆にあわせて設定されていることがほとんど。

たれやからしも納豆の賞味期限内に食べきるのがおすすめです。

ひきわり納豆の賞味期限は短い

納豆巻きや手巻き寿司にも欠かせないひきわり納豆は、砕いた大豆に納豆菌をふりかけて発酵させているため、一般的な粒納豆と比べて菌が付着する表面積が大きいのが特徴です。

その分納豆菌の働きも活発で、発酵が進むスピードも速くなるため、ひきわり納豆の賞味期限は粒納豆より短いことが多くなっています。

冷蔵庫で正しく保存しよう

納豆の賞味期限は、10℃以下の冷蔵庫で保存されることを前提に設定されています。

10℃以上の温度に長時間さらされると、発酵が進んでしまい、通常よりも早く品質が劣化することに。

室温が10℃を下回る冬場であれば常温保存も可能ですが、厳密な温度管理は難しいため、冷蔵庫で保存する方が安心です。

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賞味期限切れの納豆は食べられる?

賞味期限切れの納豆は食べられる?

気がついたら賞味期限を過ぎていた納豆。

食べていいのか、捨てた方がいいのか、迷った経験はありませんか?

ここでは、賞味期限が切れた納豆の特徴や、食べられるかどうか判断するポイントについて解説します。

賞味期限を過ぎると風味が失われていく

「食べても健康に害のない、安全な期限」として定められている消費期限とは異なり、賞味期限は「美味しく食べられる期限」です。

ほかの食品と同様に、納豆も賞味期限を過ぎたからといってすぐに食べられなくなるわけではありません

賞味期限から数日過ぎた程度では問題なく食べられるケースも多くありますが、本来の風味や食感は失われてしまうため、メーカーは推奨していないことがほとんどです。

ものによっては体調に影響が出る可能性も否定できませんので、妊婦さんが食べる場合や、赤ちゃんの離乳食にする場合は、必ず賞味期限内のものを使用するようにしましょう。

賞味期限から2~5日ほど過ぎた納豆の特徴

賞味期限を1~2日過ぎた程度ではほとんど気がつかないことも多いですが、時間が経つごとに少しずつ変化を感じるようになります。

豆の色(茶色)が濃くなる

大豆の色がやや濃くなり、こげ茶色に変化し始めます。

表面が白い膜で覆われる

納豆菌の集合体である「菌膜」が表面を覆い、全体に白っぽく見えることがあります。

菌膜は賞味期限内の納豆にも見られるもので、食べても全く問題ありません。

においが強くなる

納豆特有のにおいがより強く感じられるようになります。

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賞味期限から1週間以上過ぎた納豆の特徴

賞味期限が切れて1週間を超えると、明らかな違いがわかるようになります。

豆の色(茶色)がさらに濃くなる

豆の見た目がさらに茶色っぽくなり、やや黒ずんでいるような印象を受けることもあります。

白い粒(チロシン)が付着し、シャリシャリする

納豆の表面にチロシンという白いアミノ酸の結晶が付着し始めます。

チロシンは、納豆菌が大豆のタンパク質を分解してできたものです。

食べても問題ありませんが、シャリシャリとした独特の食感があります。

アンモニア臭がある

納豆特有のにおいだけでなく、ツンとするようなアンモニア臭を感じることがあります。

苦みを感じる

納豆菌による発酵が進むと、大豆のタンパク質が分解されてペプチドが生成されます。

納豆の苦みえぐみの原因になりますが、ペプチドそのものは食べても問題ありません。

賞味期限から1ヵ月以上過ぎた納豆の特徴

賞味期限から1ヵ月以上が経過すると、見た目・におい・味が大きく変化します。

水分が抜けてかたくなる

豆から水分が抜けて乾燥が進み、全体にかたい食感になります。

表面の白い粒(チロシン)が増える

チロシンの白い粒がさらに増加し、砂を噛んでいるようなザラザラとした食感があります。

アンモニア臭・苦みを感じる

鼻をつくようなアンモニア臭や、ペプチドによる苦みをより強く感じるようになります。

カビが発生する場合も

納豆菌以外の雑菌が繁殖すると、納豆の表面にカビが生えたりかき混ぜても糸を引かなくなったりすることがあります。

このような状態の納豆は「腐っている」と判断できるので、絶対に食べないようにしてください

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食べきれない納豆は冷凍保存で救済

食べきれない納豆は冷凍保存で救済

すぐに食べない納豆は冷凍保存することも可能です。

ここでは、納豆の冷凍保存方法や解凍するときのコツについてまとめました。

納豆の冷凍保存方法

納豆は、買ってきたパッケージの状態でそのまま冷凍保存することができます。

チャック付きのフリーザーバッグなどに入れて密封し、乾燥やにおい移りを防ぎましょう。

パックごとラップでぴったりと包んでもOKです。

賞味期限内の新鮮なうちに冷凍し、3週間程度を目安に食べきってください。

冷凍納豆の解凍方法

冷凍した納豆を食べるときは、食べる6~8時間前を目安に冷蔵庫に移し、時間をかけて自然解凍します。

常温に出しておいたり電子レンジで加熱したりすると、風味や食感が変わってしまうので注意が必要です。

解凍した納豆は、賞味期限にかかわらずすぐに食べきるようにしましょう。

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加熱して食べよう!納豆のアレンジレシピ

加熱して食べよう!納豆のアレンジレシピ

「まだ食べられるけれど、お腹を壊さないか心配…」という方におすすめなのが、火を通してからいただく納豆のアレンジレシピ。

ナットウキナーゼなどの熱に弱い成分は失われてしまいますが、タンパク質などの栄養素はそのまま摂取することができます。

納豆オムレツ

ボウルに卵2個、納豆1パック、醤油小さじ2杯を入れて混ぜ合わせ、フライパンで通常どおりオムレツを作るだけ。

とろとろの卵と納豆が絡み合う、絶妙な食感がたまりません。

お好みで青ねぎやかつお節、刻み海苔を散らしていただきましょう。

納豆チャーハン

細かく刻んだねぎとごはんを炒めた後、納豆を投入してさらに炒め、塩こしょうで味を整えると納豆チャーハンに。

炒めることで納豆のねばつきが無くなるので、納豆嫌いのお子さんにもおすすめです。

納豆の味噌汁(納豆汁)

好みの具材で通常どおり味噌汁を作り、味噌を溶かして味を整えてから、沸騰直前に納豆を入れます。

火を止めて軽く混ぜ合わせれば、納豆汁の完成。

冷凍納豆を使う場合は、凍ったまま投入してもOKです。

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まとめ

美味しいのはもちろん、栄養豊富でさまざまな健康効果も期待できる納豆。

賞味期限が切れても食べられないわけではないとはいえ、本来の美味しさを味わうなら賞味期限内に食べるのが一番です。

パッケージの賞味期限表示をよく確認して、新鮮なうちにいただきましょう。

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