こんにちは!ふるなびの営業担当のかりんとうです。
実は、私の実家は静岡の農家でしてお茶の生産もおこなっております。
この時期、5月~6月になると各地の茶畑ではお茶摘みをしている光景が増えてきます。
今回は、旬を迎えた「お茶」の返礼品をご紹介していきます!
お茶の収穫時期
日本茶は最適なタイミングや高い技術で摘採されることで高い品質でおいしいものになるそうです。
普段そんなに気にしたことないかもしれませんが、日本茶というのは凄くデリケートなものだというのが分かりますね。
種類の違い
お茶のCMなどで「新茶」や「一番茶」などの言葉を聞いたことありませんか?
日本茶は摘む時期によって呼び方が変わったり、味にも変化が出てきます。
例えば、「新茶」と「一番茶」は基本的に同じでその年の最初に生育した新芽を摘み取ってつくったお茶のことになります。
そして、「新茶」の次から摘み取ったものを「二番茶」「三番茶」と呼んでいきます。
味の違い
先ほど、摘む時期によって味にも違いが出ると説明しましたが、「新茶」は清々しい爽やかな香り・旨みと甘味の成分であるアミノ酸が多い傾向という特徴があり、「二番茶」以降はカフェインやカテキンが成長していき芯芽が止まる状態になると急激に減少して品質の低下へとつながっていきます。
お茶の産地と返礼品紹介
続いては、国内の主なお茶の生産地と「ふるなび」おすすめの返礼品をご紹介していきたいと思います。
静岡県
生産量1位を誇る静岡県。
静岡といえばお茶!という印象を持たれている方が多いのではないでしょうか。
そのとおり、静岡県はなんと日本の生産量の約4割を占めます!多い!
車で行ったら、辺り一面がお茶畑だった!なんて場所もあり。
とある小学校では、蛇口からお茶が出るという話は有名ですよね。
日本茶インストラクターが贈ります。
寄附金額:5,000円
鹿児島県
あまり知られていないかもしれませんが、国内の生産量第2位は鹿児島県です!
お茶は、日照時間の長い平坦な地域だと成分が豊富になり、昼夜の寒暖差が激しい地域では香り高くなります。
鹿児島県内では、このようなバリエーション豊かなお茶が生産されているとのことです。
平成29年4月1日以降入金確認させて頂いた方については、4月下旬から随時29年産新茶をお届けさせて頂きます。
寄附金額:10,000円
高知県
こちらもお茶の生産地としては知らない方が多いかもしれませんが、高知県の四万十川周辺でもお茶の生産がされています。
四万十川周辺も昼夜の寒暖差が激しいため、香りの高いお茶が収穫できるようです!
手摘みで収穫した新茶のみを使用しています。その地域の味がもっとも表れる荒茶で、お茶どころ四万十の新茶をお楽しみください。
寄附金額:5,000円
さいごに
いかがでしたでしょうか。
いくつか紹介をしていきましたが、まだまだ「ふるなび」には美味しいお茶がたくさんあるので、是非サイトを見ていただけると嬉しいです。
皆さま、ふるさと納税を活用して美味しいお茶を是非ご堪能下さい。