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副業として「ポイ活」をしている人も少なくありません。
ふるさと納税の寄附をして、地元の特産品をもらうと同時に、楽天ポイントも獲得できる、夢のようなポータルサイトが存在することをご存じでしょうか。
今回は、ふるさと納税をしながら楽天ポイントを獲得できるサイトの使い方や活用方法、さらにポイントアップが狙える裏技などをご紹介します。
ふるさと納税で寄附をしている人、楽天ポイントを積極的に集めている人、ポイ活愛好者はぜひ参考にしてください。
ふるさと納税で楽天ポイントを獲得することができる!
ふるさと納税は、寄附した金額から自己負担金2,000円を差し引いた金額が所得税や住民税の控除対象として戻ってくる仕組み。
実質負担額2,000円で肉や魚など地元の特産品などがもらえるとあって人気を集めているふるさと納税では、寄附をしながら楽天ポイントを獲得することも可能です。
まずは楽天ポイントについて確認しておきましょう。
楽天ポイントとは
楽天ポイントとは、楽天市場などを運営する楽天グループが提供するポイントプログラムです。
2002年11月からサービスの提供が始まり、2022年で20周年を迎えました。
楽天グループによると、2022年7月15日に累計発行ポイントが3兆ポイントを突破しています。
楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントがあります。
通常ポイントの有効期間は、最後にポイントを得た月を含めた1年間。しかし、期間内にポイントをゲットすることで有効期限が延長されます。
期間限定ポイントは、キャンペーンにより有効期限が異なりますのでご注意ください。
楽天ポイントはネットでも街でも貯められる
楽天ポイントは、インターネット上でも街中のショッピングなどでも貯めることが可能です。
インターネット上では、楽天グループの各種サービスを利用することでポイントが貯まります。
例えば、「楽天市場」での買い物、「楽天カード」の発行、「楽天銀行」での預け入れ、「楽天証券」の投資信託の購入などです。
「楽天カード」を作って楽天市場でショッピングをすると効率よくポイントが貯まりますが、同じ商品でもお店によってポイントの倍率が異なることもあるので、しっかり調査した上で購入するのがおすすめです。
さらに、年4回の「楽天スーパーセール」、ほぼ毎月ごとに開かれる「お買い物マラソン」のとき、また「毎月5と0のつく日」に利用すると、より効率的にポイントを獲得できます。
楽天ポイントは街のお店でも貯めることが可能です。
地元のスーパーマーケットやガソリンスタンドなど提携加盟店も多く、お店独自のサービスデーに楽天カードで買い物をすると、楽天ポイントをより多く獲得できます。
貯めた楽天ポイントの使い道・利用法
貯めた楽天ポイントは、1ポイント1円換算で利用できます。
楽天市場や楽天ラクマでの買い物だけでなく、スマホ代や保険料といった月々の支払いに使うことが可能。もちろん、街でのショッピングにも1ポイント1円で使うことができます。
さらに、楽天トラベルでホテルを予約する際、楽天ポイントを使って部屋をグレードアップすることも可能。
他にも、ポイントを運用し、暗号資産の投資に使うこともできます。
ふるさと納税で楽天ポイントを獲得する方法
ふるさと納税の寄附をして楽天ポイントを獲得する際には、下記の2つの方法があります。
- 楽天のサイト「楽天ふるさと納税」で獲得する
- 楽天ポイントを獲得できるふるさと納税サイトを使用する
楽天のサイト「楽天ふるさと納税」で獲得する
楽天グループが提供するサイト「楽天ふるさと納税」で寄附を行うことで、楽天ポイントを獲得できます。
2015年からスタートした「楽天ふるさと納税」は、2022年7月現在、1,460自治体が登録。楽天に会員登録をしている人は、楽天市場で買い物をするのと同様、通常100円につき1ポイントが付与されます。
例えば、3万円の寄附を行うと、300ポイントが入手できるというわけです。
年4回の楽天スーパーセール、ほぼ毎月開催される「お買い物マラソン」、「毎月5と0のつく日」にポイントがアップするのも楽天市場と同じ仕組み。
楽天ふるさと納税で寄附する場合、ポイントアップの日に楽天カードを使うと、ポイント付与率が大幅に向上します。
「楽天ふるさと納税」での寄附をする際には、楽天ポイントを使うことも可能。
こちらも1ポイント1円として換算されます。
楽天ポイントを獲得できるふるさと納税サイトを使用する
ふるさと納税をして楽天ポイントを獲得したい場合、楽天ポイントを獲得できるふるさと納税専門サイトを使用する方法もあります。
ほとんどのふるさと納税専門サイトでは、クレジットカード払いが可能です。
楽天カードを使って寄附することで、楽天ポイントを貯めることができますが、キャンペーンやポイント交換などで楽天ポイントをより貯められる専門サイトが存在します。
「ふるなび」で楽天ポイントを貯めるのがおすすめ!
ふるさと納税で楽天ポイントを貯めたいなら、ふるさと納税専門サイト「ふるなび」の利用がおすすめ。
その理由は、下記の通りです。
- ふるなびコインを楽天ポイントに交換できる
- 楽天リーベイツ経由なら楽天ポイントがもっと貯まる
- 期間限定キャンペーンの開催もある
- 楽天ポイントをふるさと納税に使用することも可能
ふるなびコインを楽天ポイントに交換できる
2022年に8周年を迎えるふるさと納税専門サイト「ふるなび」では、寄附を行うと「ふるなびコイン」がもらえます。
2022年6月21日からポイント交換制度が拡充され、ふるなびコインを楽天ポイントに交換できるようになりました。
楽天ポイントへの交換レートは、1コイン1ポイントです。
ふるなびコインは、レビューを書くことでももらうことが可能です。
楽天ポイントとは等価交換なので、寄附をした後レビューを書くと、さらに効率よく楽天ポイントに交換できます。
参考:「ふるなびコイン」の交換先として、新たに楽天ポイントを追加しました。 | ふるさと納税サイト「ふるなび」
【ふるなび】ふるさと納税で「楽天ポイント」が貯まる!「ふるなび」の利用に応じてもらえる「ふるなびコイン」の交換先に新たに「楽天ポイント」が追加|株式会社アイモバイルのプレスリリース(PR TIMES)
楽天リーベイツ経由なら楽天ポイントがもっと貯まる
楽天リーベイツを経由してふるなびで寄附をすると、楽天ポイントをさらに獲得できます。
楽天リーベイツとは、楽天が運営するポイントサイト。
楽天リーベイツを経由して楽天以外のショッピングサイトで買い物をすることにより、楽天ポイントがもらえるのです。
アメリカではポイントサイトを経由して商品を購入する方法が人気を集めています。
手順は、楽天リーベイツにアクセスした後、提携しているふるさと納税サイト「ふるなび」をクリックし、ページが開くと「ストアにすすむ」をクリックするだけ。
この2クリックだけで、ポイントが1.0%還元されます。
期間限定キャンペーンの開催もある
ふるなびでは、期間限定のキャンペーンを行っていることがあり、キャンペーンを活用することで通常より多く楽天ポイントを獲得することが可能です。
事前エントリーが必須条件なので、寄附する前に必ずエントリーボタンをクリックしてください。
「サイト開設8周年記念 特×特キャンペーン」は7月31日まで開催。
ログイン+クレジットカード払いだと9%、ログイン+楽天Pay払いは9%付与されます。
ふるさと納税を初めて行う人向けの「サイト開設8周年記念 デビューキャンペーン」も、7月31日まで実施中。
こちらは最大でふるなびコインが7%付与されます。
2つのキャンペーンは併用可能です。例えば、ふるなびで5万円を寄附すると、デビューキャンペーンで4,000コイン(4,000円相当)、支払いを楽天Pay払いにすると5,000コイン(5,000円相当)、合計9,000コインがもらえます。
参考:最大20%分!サイト開設8周年記念 SUPER特×特祭り 2つのキャンペーンに事前エントリー&寄附でふるなびコインがもらえる! | ふるさと納税サイト「ふるなび」
ふるなびなら楽天ポイントをふるさと納税に使用することも可能!
ふるなびは、貯めた楽天ポイントをふるさと納税の寄附として使うことができます。
2022年6月7日から、楽天ペイを利用できるようになりました。
楽天ペイとは、楽天のサイトに移動した後、楽天IDに登録したクレジットカード情報で簡単に支払いができるサービスです。
楽天IDに楽天ポイントが貯まっていれば、楽天ポイント全額を使うことが可能。しかも、寄附金額に対して1%分のふるなびコインがもらえます。
参考:ふるなびコイン – よくあるご質問・お問い合わせ | ふるさと納税サイト「ふるなび」
まとめ
ふるさと納税専門サイトの多くは、ポイント利用・還元サービスを行っています。
ふるさと納税の寄附金は5,000円以上となっているため、楽天ポイントを効率よく貯めるのにおすすめです。もちろん、貯まった楽天ポイントで支払うことも可能。
ふるなびは期間限定キャンペーンなども充実しており、ポイントが貯まりやすいふるさと納税専門サイトです。
自治体を応援しながら、ポイントを貯めて地元の返礼品を手に入れ、税金も安くなるなど、さまざまなメリットがあるふるさと納税を賢く活用してみてはいかがでしょうか。