大阪府大阪市

大阪府大阪市のご紹介

大阪市（おおさかし）は、明治22（1889）年に市制が施行されましたが、古くから政治・経済の先進地として発展してきました。
古代には難波宮が営まれ、中世には蓮如上人が開いた石山本願寺において寺内町が形成され、豊臣秀吉は全国統一の拠点として大坂城を築き、政治の中心地にもなりました。
江戸時代、江戸・京（京都）と並ぶ三都として栄え、「天下の台所」と称されるなど、経済の中心地となり、明治時代以後は、工業都市としても発展し、「東洋のマンチェスター」とも呼ばれました。
現代では、約270万人が生活する関西の中心都市として、また、近年多くの外国人観光客が訪れる国際観光都市として、今なお発展しております。
この現代の大都市の中に、今なお大阪の歴史を伝える、魅力あふれる史跡・名所を未来に残すため、皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。

豊臣石垣公開プロジェクト大阪市では、大坂夏の陣から400年を機に、大阪城公園の地下に眠る秀吉が築いた初代大坂城の石垣を掘り起こし、常時公開する施設を整備する「豊臣石垣公開プロジェクト」に取り組んでいます。この整備費用の一部につきまして、「太閤なにわの夢募金」として、多くの皆様のご支援をお願いしております。
令和3年2月に、公開予定の石垣が発掘されたことから、施設建設に先立ち現地公開されました。その発掘されたままの貴重な石垣の映像をご覧ください。

大阪府大阪市の見どころ

大阪のシンボル　大阪城天守閣

大阪城公園は、市中心部に位置し、総面積105.6haの広大な敷地には、数多くの歴史的建造物や遺構が存在し、特別史跡にも指定されています。
その中でも、大阪城天守閣は、昭和6（1931）年に大阪市民などからの多くの寄附により再建され、今日では、大阪のシンボルとして、また歴史博物館として、市民や観光などで訪れる多くの人々に親しまれています。平成9年には登録有形文化財となっています。
大阪城公園にある重要文化財

大阪城公園にある歴史的建造物の中には、重要文化財に指定されているものもあります。
元和6（1620）年に築造の乾櫓や千貫櫓、寛永年間に築造の金蔵、一番櫓、六番櫓など、江戸時代に築造された13の建造物が指定され、江戸時代から第二次世界大戦に至るまで幾度の災禍をくぐり抜け、今日までその姿を伝えています。

大阪府大阪市からの最新情報

2023年01月04日（水）13時38分
クラウドファンディングの受付は12月31日で終了しました

ご寄附いただいた皆様ありがとうございました。お申込みいただいた返礼品は、準備が整いましたら発送いたします。ご不明な点がございましたら、お問い合わせ先の担当課あてお問合せください。

自治体情報
担当課	太閤なにわの夢募金実行委員会事務局（大阪市経済戦略局観光部観光課）
住所	〒553-0005　大阪府大阪市福島区野田1-1-86　大阪市中央卸売市場本場　業務管理棟12階
ホームページ	https://www.toyotomi-ishigaki.com/
お問い合せ先	返礼品に関するお問い合わせ先ワンストップ特例制度のお問い合わせ先ワンストップ特例申請書類の送付先申込情報に関するお問い合わせ先