【伏見上野旭昇堂】漆喰京扇子（銀河）

「京扇子」とは、扇面・扇骨・仕上げ加工を京都・滋賀を中心とした国内で生産した扇子の事を言います。

「京扇子」の名称は京都扇子団扇商工協同組合が有し、組合員だけが使用可能です。
扇子ができ上がるまでには、骨作り、地紙づくり、絵付け、組み立てなど約88の工程があり、その工程は、ほぼ手仕事で熟練を要し、職人さんたちが腕をふるっています。

「漆喰」には、①抗ウイルス②抗菌③消臭④有害物質吸着除去機能があります。
印刷面へ色漆喰を使用しており、従来にない高機能扇子となります。

「色漆喰」と「京扇子」を組み合わすことにより夏の風情をよりお楽しみいただける「漆喰京扇子」となります。

漆喰京扇子
《漆喰の機能について》
①抗ウイルス・・・ウイルスの育成・増殖を抑制（不活化）します。
②抗菌・・・細菌の育成・増殖を抑制します。また、カビの発生の抑制にも効果があります。
③消臭・・・タバコやペット、生ごみなどの生活臭を吸着し浄化します。
④有機物質吸着除去機能・・・ホルムアルデヒド・トルエン・キシレン等の有害物質も吸着無害化します。

《京扇子とは》
京都扇子団扇商工協同組合の企業において、徹底した品質管理のもと、京都府に由来する製法により、京都市内及びその周辺地域において生産された扇子であることを示します。
高品質な真竹を材料とし、竹材の使用部分はその外側のみを限定して加工する、徹底したこだわりの商品です。
全ての仕上げ加工を、京都および周辺地域で行った扇子のみにつけられる商標を得た一品です。

抗ウイルス・抗菌　消臭機能の漆喰塗装。
日本の伝統素材「漆喰」。抗ウイルス・抗菌・消臭・有害物質除去機能を有した漆喰を扇面に塗布することで、ウイルスや菌を不活性化・抑制します。また、汗のにおい、ペットなどの臭気も吸着し、浄化します。

歴史と技術が織りなす優美な職人技。
千余年の都「京都」で、豊かな風土と文化に育まれ、時代時代の人々の生活に密着しながらも常に新しい創意と工夫を加え、他地方では見られない繊細優美な美しさを生み出しています。

最高峰の香り、伽羅。
骨の先端に伽羅（きゃら）の香液を浸けております。爽やかでまろやかな甘味を持ち、清寂で落ち着きのある雰囲気に仕上がった伽羅の香りと共に、心地よい風をお楽しみいただけます。

容量

本体：7.5寸25間（約22.5cm　骨数25本）
重量：約53g

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