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みなさん、初めまして!
初登場、ふるなび広報です!本日から、広報もどんどんふるさと納税の記事を更新していきたいと思っています。
よろしくお願いします!
本日は、先日弊社で行われた新潟県燕市との、企業版ふるさと納税のオンライン授与式の様子をお伝えしたいと思います。
是非、最後までご覧ください。
企業版ふるさと納税ってなに?
みなさん、ふるさと納税の【企業版】があるって知ってましたか?!
企業版ふるさと納税とは、地方公共団体が抱える課題に対して、企業が“寄附”という形で支援する事で、地方創生を活性化する狙いのもと、2016年(平成28年)に内閣府によって創設されました。
通常のふるさと納税では、寄附をすると翌年の所得税や住民税が控除されますが、企業版ふるさと納税では、法人税等が控除されます。
さて、そんな企業版ふるさと納税を活用し、この度ふるなびを運営するアイモバイルは、新潟県燕市へ寄附を行いました。
実際に燕市役所へお伺いし、ご挨拶を….と言いたいところなのですが、昨今の状況を考慮するとそういう訳にもいかず…今回は【オンライン授与式】という形で、寄附授与式を実施しました。
なぜ新潟県燕市に企業版ふるさと納税を?
新潟県燕市は、昨今の新型コロナウイルス対策支援でも、帰省できない学生への支援策として、燕市産のコシヒカリ5キロと布製マスク1枚の配布を行う等、燕市出身の若者へのホスピタリティが高い支援をいち早く行っています。
ふるなびで新型コロナウイルス被害対策支援を目的としたクラウドファンディングを立ち上げた際も、真っ先に手を上げていただいたのは燕市でした。
また、新潟県燕市は積極的にふるさと納税の取り組みを行っており、ふるなびでも燕市の魅力を存分に活かした返礼品を多数掲載しています。更には、レビュー評価、応援メッセージ、寄附者様へのご対応など総合的に最も高評価で、とっても人気な自治体です。
その結果、ふるなびが発表した「自治体AWARD2019」では、なんと、総合部門を受賞しているんです!
そんな燕市のお力になりたいと思い、寄附をさせていただきました。
燕市ってどんなところ?
新潟県燕市は、スプーンやナイフなどの金属洋食器の国内生産シェアの90%以上を占め、更に鍋やフライパン、包丁をはじめとした金属ハウスウェアは全国生産額の約90%を占める、世界有数の金属加工の生産地です。
これまでオイルショック、プラザ合意やリーマンショックなど幾多の逆境を跳ね返し、そのたびに復活してきたことから「不死鳥(フェニックス) 燕」と称されています。
オンライン授与式の様子(オンライン授与式レポート)
ここからは、オンライン授与式当日の様子をレポートします!
- 新潟県燕市 × 株式会社アイモバイル
コロナウイルス感染症対策等を目的とした 企業版ふるさと納税オンライン授与式 - 実施日時:2020年6月12日(金) 11:00~11:30
実施場所:新潟県燕市役所 / 株式会社アイモバイル 東京本社
アイモバイルからの挨拶
企業版ふるさと納税実施の主旨や、経緯等に加え、今後燕市とアイモバイルは官民一体となって様々な事業提携を行っていく旨を、お話しさせていただきました。
燕市 鈴木市長からのご挨拶
燕市のご紹介や、現在実施しているコロナ対策施策のご紹介の他、アイモバイルからの企業版ふるさと納税の寄附の申し出等について謝意をいただきました
アイモバイルから目録 (企業版ふるさと納税のご寄附) の贈呈
燕市から感謝状の贈呈
寄附の贈呈に伴い、鈴木市長から「感謝状」を頂戴いたしました。
■寄附金の使い道
今回の寄附金は、避難が生じる災害が起こった際、避難所で新型コロナウイルスが蔓延しないよう対策する事業に充当されます。
内 容:避難所にパーティション等を設置し、感染症の拡大防止を図る
事業費:3,158,000円
内 訳:段ボールパーティション 300セット
テント式パーティション 15セット
非接触型体温計 100個
さいごに
いかがでしたでしょうか。
現在、新型コロナウイルスでみなさん沢山の不安を抱えていると思います。
今回の寄附が少しでも新潟県燕市の皆さんのお力になる事を願っています。
今後もふるなびは、企業版ふるさと納税を活用して地域活性化に繋げていける様な取り組みをしていきたいと思っています。
ふるなび自治体AWARD2019のNo.1にも輝いている新潟県燕市。
ものづくりのまちとしての「こだわりの返礼品」が気になる方は是非、覗いてみてください。
以上、ふるなび広報からのレポートでした!