沖縄県うるま市ふるさと納税の特徴とは?グルメなどの特産品、寄附の使い道をご紹介

沖縄県うるま市ふるさと納税の特徴とは?グルメなどの特産品、寄附の使い道をご紹介

那覇市、沖縄市に次いで県内で3番目に人口が多い都市である沖縄県うるま市。

沖縄第3の都市とも呼ばれ、那覇空港からは車で約1時間と、アクセスもそこまで悪くありません。

「うるま」とは沖縄の古い方言で「サンゴの島」を意味します。その名の通り、青い海や離島の自然、世界遺産など多種多様な美しい景観を楽しめるのがうるま市の魅力です。

この記事では、そんなうるま市のふるさと納税についてご紹介。

おすすめの特産品や、自由に選べる寄附金の使い道についても解説します。

お得な制度として注目度が高まっているふるさと納税ですが、何がどのように得なのかをよく理解している人は少ないのではないでしょうか。 「納税」という言葉が入っていることもその原因のひとつです。 ...

うるま市ってどんなところ?魅力や見どころをご紹介

うるま市ってどんなところ?魅力や見どころをご紹介

沖縄といえば那覇空港や首里城がある那覇市、国際色豊かな街の沖縄市が有名ですが、うるま市にも魅力的なスポットがたくさんあるのをご存知でしょうか?

ここでは、うるま市の魅力や見どころを3つ厳選してご紹介します。

アクティビティ満載!海中道路で行き来できる4つの離島

海中道路は、美しい海を横目にドライブできる人気のスポット。

うるま市には8つの離島があり、平安座(へんざ)島、宮城島、伊計島、浜比嘉島の5つは、海中道路を通って行き来が可能です。

また海中道路やそれぞれの島では、ダイビングやジェットスキー、シーカヤックやSUP(サップ)などのマリンスポーツも楽しめます。

琉球王国の遺産!勝連城跡や国指定の史跡

琉球王国時代、海外貿易により勝連(かつれん)地域に繁栄をもたらした名君「阿麻和利(あまわり)」が住んでいた勝連城跡

文化的価値が認められ、2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の1つとして、ユネスコ世界遺産に登録されました。

頂上まで登ると辺り一面にコバルトブルーの海が広がり、離島や知念半島などが一望できます。

他にも琉球王国時代の文化遺産が数多く残されているうるま市。森に囲まれた「安慶名(あげな)城跡」や、伊計島の竪穴式住居跡「仲原(なかばる)遺跡」など、国指定の史跡も多数あります。

1トンの雄牛たちがぶつかり合う!ド迫力の闘牛大会

闘牛と聞くとスペインの国技である闘牛士と牛の闘いが思い浮かびますが、沖縄の闘牛は牛同士が己のツノを突き合わせて闘うスタイル。

市の「無形民俗文化財」である闘牛の歴史は長く、元々は畑仕事の休憩時間などに暇つぶしとしてはじまった娯楽でした。

今では年間約20回もの大会が沖縄県内で開催され、その内のほとんどは、うるま市にある県内初のドーム型闘牛場「石川多目的ドーム」で行われています。

ルールは「逃げたら負け」と、いたってシンプル。1トンもの体をぶつけ合う雄牛たちの闘いは迫力満点で、老若男女問わず人々を魅了しています。

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うるま市のおすすめ特産品5選

豊かな自然の恵みを受けて育った食材や植物も、うるま市の魅力の1つ。

ここでは、うるま市の特産品を5つピックアップしてご紹介します。

塩

高い透明度を誇るうるま市の海水からつくられた塩。

一般的な塩よりミネラルやマグネシウムなどが豊富な塩もあれば、昔ながらの製塩方法(手作業)でつくられた貴重な塩もあります。

食べ比べセットもあるので、いろいろな料理に合わせて使ってみてはいかがでしょうか。

もずく

もずく

沖縄はもずくの生産量で全国1位。とくにうるま市は、もずくの生産が盛んな地域です。

もずくには「フコイダン」という成分が含まれており、抗ウィルス作用や整腸作用、 コレステロール低下作用など、体にいい効果が盛りだくさん。

お酢と和える以外にも天ぷらやちぢみ、炊き込みご飯などさまざまな料理に使えるので、毎日の一品に簡単に取り入れることができます。

また生のもずくだけでなく、もずくスープやもずく入り餃子などの既製品もあるので、調理する手間を省きたい方におすすめです。

マンゴー

マンゴー

沖縄を代表するフルーツの1つがマンゴー。1年を通して暖かい気候の沖縄は、マンゴーを育てるのに絶好の環境です。

糖度15度以上のマンゴーや完熟マンゴーなどがあり、どれもジューシーで濃厚な甘みが特徴。

常温で熟成させていくとさらに糖度が増すので、自分の好みに合わせて食べ頃が選べます。

アグー豚

アグー豚

沖縄のブランド豚であるアグー豚は、一般的な豚肉よりコレステロールが低く、ヘルシーなのが特徴。

やわらかな口当たりで臭みも少なく、脂も丁度いいので食べやすいです。

うるま市内には、アグー豚を使ったしゃぶしゃぶが食べられるお店が何軒かあります。

観葉植物

観葉植物

沖縄の豊かな土地と太陽の恵みをたくさん受けて育った観葉植物。

なかでもフランスゴムやベンガレンシスはどんなインテリアにも合わせやすく、特別な手入れもそこまで必要ないので、観葉植物初心者の方でも育てやすいです。

とくにベンガレンシスは「長寿」や「永遠の幸せ」が花言葉なので、贈り物としても人気があります。

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8通りから選ぼう!うるま市のふるさと納税寄附金の使い道

8通りから選ぼう!うるま市のふるさと納税寄附金の使い道

うるま市のふるさと納税は、寄附金の使い道を8通りから選べます。

歴史ある街並みや地域のために納税したり、観光や産業をもっと盛り上げていくために納税したりと使い道はさまざま。

ここでは、3つの使い道をピックアップしてご紹介します。

島しょ地域の復興に関する事業

島しょ地域とは平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島、津堅島などの離島のことを指します。

うるま市自体は人口が増加しているにもかかわらず、島しょ地域では若者の島離れや少子高齢化などにより、ここ10年で約20%も人口が減少。

寄附金は空き家を活用した移住トライアルの促進や、地域の課題解決を目的とした起業および事業創出など、地域復興のための取り組みに活用されます。

産業及び観光の活性化に関する事業

美しい海や離島の自然、闘牛やエイサーなどの文化がたくさん残っているうるま市。

これらを活かした観光産業がさらに活発になれば、訪れる観光客だけでなく市民の暮らしも豊かになるといった、よい循環が生まれます。

  • 「闘牛のまち」のブランド化:大規模大会の開催、闘牛博物館の整備など
  • 「エイサーのまち」のブランド化:本物のエイサー体験プログラムの開発、エイサー大会の拡大など
  • 自然や産業資源を活かした体験型観光の推進:島めぐり体験、エコツーリズムの促進など

以上のようなさまざまな取り組みに、寄附金が充てられます。

文化、芸術及びスポーツの復興に関する事業

うるま市には、メジャーな闘牛やエイサーだけでなく、他にも多くの伝統文化や芸能が現代に受け継がれています。

南風原の獅子舞や天願獅子舞、古武術の田場ティンベーや伊波メンサー織技能など、国指定から市指定の文化財まで、その数は約50件。

寄附金はこれらの伝統文化や芸能などの保存・整備に充てられます。

その他の事業

その他の寄附金の使い道は以下の通りです。

  • 未来を担う子どもたちのための事業
  • 健康及び福祉の推進に関する事業
  • コミュニティ活動に関する事業
  • 安全で安心なまちづくりに関する事業
  • その他市長が必要と認める事業

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うるま市のふるさと納税の返礼品が届かないときの問い合わせ先

うるま市のふるさと納税の返礼品が届かないときの問い合わせ先

ふるさと納税の申込み完了後、予定されていた時期になっても返礼品が届かない場合は、うるま市の担当部署に直接問い合わせましょう。

問い合わせる前に、次の項目について確認しておくとスムーズです。

  • 申込時の住所・電話番号などに不備がないか?
  • 決済がきちんと完了しているか?
  • 返礼品を辞退するタイプの寄附に申し込んでないか?

上記の項目に問題がない場合は、下記の返礼品に関するお問い合わせ先へ確認をしてみましょう。

委託事業者名 株式会社 ラクセスイノベーション
電話番号050-3188-6403
営業時間 平日9:00~18:00(土日祝休み)

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まとめ

美しい海や離島だけでなく、歴史的価値のある史跡や受け継がれてきた文化など、知れば知るほど訪れたくなる沖縄県うるま市。

自然豊かな環境で育まれた特産品や、地域の活性化を手伝える寄附金の使い道などを参考に、ぜひうるま市へのふるさと納税を検討してみてください。

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