目次
甘くてジューシーでおいしいメロン。そんなメロンをさらにおいしく食べる切り方があります。ここでは、メロンをおいしく食べる切り方はもちろんのこと、普段食べるときに使える切り方やかわいい切り方を解説いたします。また、メロンを食べる前の保存方法やメロンを全部食べきれないときにあとでおいしく食べられる保存方法もご紹介いたします。
簡単!メロンのおいしい切り方おすすめ4選
メロンをおいしく食べるための切り方はとても簡単です。メロンのおいしい切り方4つを詳しい手順とともにご紹介いたします。
①おしゃれなボート型!6等分に切る方法
- メロンのへたを切りとおします。
- メロンを縦半分に切ります。
- メロンの種をキレイに取り除きます。
- メロンを皮の方が表になるように置きます。
- メロンが三等分になるだいたいの位置を確認します
(へたの部分に2箇所目途をつけましょう)。 - メロンが三等分になる部分から、真ん中に向かって斜めに包丁を入れます。
- メロンを三等分にしたら、残り半分も同じように三等分します。
- メロンの皮の部分を下にして、盛りつければ完成です。
②スタンダードな8等分に切る方法
- メロンのへたを切りとおします。
- メロンを縦半分に切ります。
- メロンの種をキレイに取り除きます。
- メロンをさらに半分に切ります
(4分の1の大きさになります)。 - メロンを4分の1に切ったら、さらに4分の1に切ったメロンをさらに半分に切ります
(8分の1の大きさになります)。
もし、食べやすいように切りたければ、果肉と皮の間に包丁を入れ、果肉と皮を分離させてから、果肉を6等分するように包丁を縦に入れ、一口大に切れば完成です。あとは、フォークで召し上がれます。
③お弁当にぴったり!一口大に切る方法
- メロンのへたを切りとおします。
- メロンを縦半分に切ります。
- メロンの種をキレイに取り除きます。
- メロンをさらに半分に切ります(4分の1の大きさになります)。
- メロンを4分の1に切ったら、さらに4分の1に切ったメロンをさらに半分に切ります
(8分の1の大きさになります。)。 - 食べやすいように果肉と皮の間に包丁を入れ、果肉と皮を分離させます。
- メロンの果肉に縦に包丁を入れ、6等分に果肉を切ると一口大になります。
- メロンを切ったあと、お弁当箱やフルーツケースなどに入れれば完成です。
④甘さを楽しめる!横に切る方法
- メロンのへたを切りとおします。
- メロンを横半分に切ります。
- メロンの種をキレイに取り除きます。
- メロンの下半分を好きな大きさに切れば完成です。
メロンには下部の方が糖度が高く甘いという特徴があります。そのため、甘いメロンを食べたいときには、メロンを横半分に切り、下部を食べましょう。また、均等な甘さを楽しみたいときは、縦半分に切るのがおすすめです。
メロンのかわいい切り方3選
①丸くくりぬく
- メロンのへたを切りとおします。
- メロンを縦半分に切ります。
- メロンの種をキレイに取り除きます。
- フルーツデコレーターなどを使用して、メロンの下半分の果肉を丸くくりぬきます。
果肉をすべて丸くくりぬくと、果肉にいくつもの穴が空いた状態になります。残った果肉を皮から1㎝くらい残して取り除いたら、果肉がくりぬかれた皮の部分を器として利用して、メロンボウルをつくれます。
フルーツデコレーターがない場合には、丸い形をした計量スプーンで代用できます。使用する計量スプーンはプラスチックでも問題ありませんが、ある程度強度のあるものを使用しましょう。
メロンの器はそのままでも問題ありませんが、皮の1㎝幅で包丁を右斜め・左斜めに順番に入れて、ギザギザにカットすることでさらにかわいくできます。
器が用意できたら、その中に丸くくりぬいたメロンの果肉をいれれば、メロンボウルの完成です。
また、丸くくりぬいたメロンを棒にさすことで、メロン棒としても楽しめます。
②4等分に切る
- メロンのへたを切りとおします。
- メロンを縦半分に切ります。
- メロンの種をキレイに取り除きます。
- メロンをさらに半分に切ります(4分の1の大きさになります)。
- 食べやすいように果肉と皮の間に包丁を入れ、果肉と皮を分離させます。
- メロンの果肉に縦に包丁を入れ、8等分に果肉を切ると一口大になります。
- 一口大に切ったメロンの果肉を前後にひとつずつずらして盛りつければ完成です。
もちろん、果肉を前後にずらさなくても問題はありませんが、前後にずらすことでおしゃれな印象を与えられます。ホームパーティーなどおもてなしをする際には、前後にずらして盛りつけるのがおすすめです。
③フルーツカッティングやフルーツカービングを施す
フルーツカッティングやフルーツカービングを施すことで、かわいくおしゃれにメロンを盛りつけられます。フルーツカッティングには、スワンやクラウン、カエルやクマ、フルーツバスケットなどの形にカットする方法があります。
フルーツカッティングやフルーツカービングをする際には、カービングナイフが必要です。また、カッティングやカービングを施したメロンは、バースデーパーティーやホームパーティーなどの催しやプレゼントにも最適です。
メロンを食べる前の保存方法と食べきれなかったときの保存方法
メロンを食べる前の保存方法と食べきれなかったときの保存方法を知ることで、さらにメロンをおいしくいただけます。食べる前の保存方法と食べきれなかったときの保存方法を詳しくご紹介いたします。
①メロンを食べる前の保存のコツ
メロンは基本的に食べごろになるまで常温で保存します。なかなか食べごろにならないメロンは追熟させる必要があります。追熟に適した温度は20~25℃であるため、夏の暑い日に常温で置く場合は温度に気を付けなければなりません。ただし、追熟する際に冷蔵庫に入れてしまうと、追熟が止まってしまうため要注意です。なるべく涼しいところで常温保存をしましょう。
また、メロンがしっかり食べごろになったら、冷蔵庫で保存します。メロンを冷蔵庫で保存をするときには、切らずに丸ごとで保存するか、半分に切って種を取り除き、ラップをぴったりとかぶせて保存します。メロンを半分に切って冷蔵保存する場合には、2~3日以内に食べきるようにしましょう。もし、食べきれないときは冷凍保存をしましょう。
②メロンを食べきれないときの保存方法
メロンが食べきれないときは、冷凍保存がおすすめです。メロンの冷凍保存は、1~2ヵ月保存が可能です。冷凍保存をするときは、皮を取り除き、一口大にカットします。一口大にカットしたメロンは、保存袋に入れて冷凍庫で保存します。
食べるときは、冷凍庫で自然解凍、または半解凍をしましょう。そのままでもおいしくいただけますが、アイスクリームなどに混ぜて食べたり、フルーツポンチに入れてシャリシャリした食感を楽しんだりするのもおすすめです。メロンは冷凍保存をすると、いつもと違ったおいしい食べ方ができます。
また、メロンの果肉をブレンダーやミキサーでピューレ状にして冷凍すれば、製菓材料にもなりますし、半解凍にしてシャーベットとしても楽しめます。
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