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ふるさと納税で寄附した自治体からもらえる返礼品には、キャンプ用品もあります。
家族や友人と過ごす時間を快適に演出できるグッズがあると嬉しいですよね。
キャンプにマストなアイテムやおすすめ品をご紹介しますので、参考にしてください。
ふるさと納税で返礼品がもらえる仕組み
ふるさと納税では寄附額に応じて住民税や所得税の控除・還付が受けられるほか、自治体 から返礼品を受け取ることが可能です。
返礼品は地域特産の食べ物や雑貨、工芸品などが多いですが、キャンプで使えるアイテムもたくさんあります。
キャンプの必需品7選
キャンプの際の必需品には、以下のアイテムがあります。
- キャンプテーブル
- キャンプチェア
- 焚き火台
- ナイフなど調理器具
- テント
- マット
- ランタン
ふるさと納税の返礼品で手に入るアイテムも多いので、検索してみてはいかがでしょうか。
キャンプテーブル
組み立てやすく持ち運びやすいキャンプテーブルは皆で食事をする時に便利です。
幅は40㎝程度~1m以上のものもありますが、奥行きは50~70㎝程度、高さも25~60㎝程度とコンパクトです。
折り畳み式や天板部分を丸めて収納できるロールトップもあります。
キャンプチェア
持ち運びやすくコンパクトに使えるキャンプチェアも必須です。
幅や奥行きは55~65㎝程度で高さはテーブルよりも高めの80㎝程度が多く、くつろぎやすい肘つきタイプも多く、種類としてはウッドチェアやスチールチェア、重さは2~4kg程度です。
焚き火台
焚き火台は夜に語らう時に活躍します。
折り畳み式や組み立て式があり、幅や直径は35~50㎝程度、高さ20~30㎝程度のサイズが多いです。
セッティングが簡単で、手軽に焚き火のムードを楽しめます。
ナイフなど調理器具
キャンプでは、自炊用に持ち運びできる調理器具がマストですが、キャンプ用調理器具は使い勝手が良く、コンパクトで軽量です。
特にあると便利なアイテムは以下の通りです。
● ナイフ
軽くてさびにくく、フォークや栓抜きなどがついた多機能型もある。
● バーベキューコンロ・グリル
ネットの高さを調節して焼き加減を変えられ、脚付きなど便利な機能付き。
● クッカーセット
アウトドア用の鍋やフライパンなどのセット。
テント
キャンプと言えばテントは虫よけ、雨よけにもなり皆で寝る時にもマストです。
おひとり様用から大人数用まであり、形状や組み立て方、機能もバリエーション豊かなのでニーズに合わせて選びましょう。
以下の種類があります。
● ドーム型
ベーシックで組み立てやすい型です。
● ツールーム型
いすなどを置いてリビング的に活用できる空間と寝室の空間を備えます。
● ワンタッチ型
キャンプ初心者やテント設営の時間を短縮したい人向けです。
マット台
テント泊をする際には寝袋のほかにマット台があると快適です。
空気が入ると膨らんだり、コンパクトに畳めたりするなど収納性に優れています。
硬さや厚さを重視するなら空気を入れて膨らませるエアマットがおすすめです。
より楽にセッティングしたい場合、折り畳み式や自動膨張式のエアマットが良いでしょう。
ランタン
ランタンは暗闇を照らしてくれます。
手に持ったりテーブルに置いたり、フックでテントに取り付けて闇夜の明かりを確保します。
以下の種類があります。
● ガソリン式
強い明かりが広い範囲に届きますが、ポンプノブを使って空気を送る必要があります。
● ガス式
ガス缶を使用して明かりをつけるので点火や消火が容易です。
● LED式
扱いやすく、火を使わないので安全性も高いです。
キャンプの時にあると便利なアイテム5選
キャンプに行く時にあると便利なアイテムは、以下の5つです。
- クーラーボックス
- ヘッドランプ
- ダッチオーブン
- 双眼鏡
- アウトドアスピーカー
これらのアイテムもふるさと納税の返礼品で手に入るケースが多いです。
持っているとキャンプ以外にも使えるシーンが多いので、返礼品を検索してみてはいかがでしょうか。
クーラーボックス
屋外では飲み物を冷やしたり食材を保存したりできるクーラーボックスがあると便利です。
発泡ウレタンやアルミシート、真空断熱パネルなどの素材で保冷する仕組みで、アウトドア時は机や椅子にも使えます。
長時間保冷ができる断熱材入りのハードクーラーや、コンパクトに折り畳める種類もおすすめです。
ヘッドランプ
ヘッドランプは両手が塞がった状態で暗闇の中を動く際に便利です。
頭にランプ付きのベルトを装着して手元や足元を照らすので、暗闇で荷物を運んだりトイレに行ったりする時にも重宝します。
キャンプ時なら、100~150m先を照らしてくれる種類で十分です。
なるべく軽いタイプを選びましょう。
ダッチオーブン
ダッチオーブンは、屋外で炒め物や蒸し料理、揚げ物を作る時に活躍する鍋です。
炭火やバーナーを使って手軽にローストチキンや煮込み料理など様々な料理を作ることができます。
キャンプに持って行く場合、さびにくい黒皮鉄製やステンレス製、脚付きタイプなどがおすすめです。
サイズは12インチ程度が良いでしょう。
双眼鏡
双眼鏡は珍しい野鳥や星空の観察にも使えるツールで、肉眼よりも対象物が大きく見えたり、光線を集めて明るく見えたりする機能を備えています。
倍率が高すぎると視界が狭くなるため、キャンプに持って行く場合は8~10倍の種類を選びましょう。
防水機能付きだとベターです。
アウトドアスピーカー
アウトドアスピーカーがあれば野外でも音楽を流してゆっくりと過ごせますし、家族や友人と語る時間を楽しく演出できます。
音質や防水に優れ、長時間充電がきくなど多機能なものもあります。
キャンプの際はワイヤレスでコンパクトな種類がおすすめです。
キャンプ場利用券も返礼品でお得に手に入る
ふるさと納税の返礼品は物だけではなく、キャンプ場利用券なども対象となるケースがあります。
以下のような種類 があります。
● キャンプ場の利用券
キャンプ場区画を貸切できるチケット。
● キャンプ場利用券と1泊券
キャンプ場を利用でき、さらにコテージなどで1泊もできるチケット。
● グランピングの券
手ぶらで訪れてラグジュアリーなアウトドア体験ができるグランピングの利用チケット。
キャンプと一緒に楽しめるアクティビティも返礼品に多数ある
ふるさと納税の返礼品には、キャンプと一緒に楽しめるアクティビティの利用券なども対象に含まれます。
アクティビティ には以下のような種類があります。
● ラフティング体験
ボートで急流をダイナミックに下るアクティビティです。
● パラグライダー
斜面から舞い上がり、大空を飛ぶスカイスポーツです。
● 乗馬
馬と触れ合い、背中に乗って歩かせたり軽く走らせたりする体験ができます。
ふるさと納税は控除上限額を知ることが大事
ふるさと納税は任意の自治体への寄附金額のうち、自己負担額2000円を除く全額が住民税や所得税から控除される仕組みです。
ただし、控除を受けられる金額には上限があります。
控除上限額は、以下の計算式で確認することができます。
(個人住民税所得割額×20%)÷(100%-住民税の税率―(所得税率×復興税率))+2000円
ふるさと納税の寄附金額が上記の計算式で出された額を下回れば、2000円を除く全額が控除の対象になります。
ただし他の税額控除を受けている場合、控除上限額が変わる可能性があります。
ふるなびでは簡単に控除上限額をシミュレーションできます。
給与収入と配偶者の有無を入力するだけでシミュレーション可能です。
まとめ
キャンプが何倍にも楽しくなりそうなグッズがふるさと納税の返礼品にもそろっています。
ふるさと納税を通してお気に入りのキャンプ用品を手に入れて、自然に囲まれた開放的な時間を満喫してください。