山口県萩市
山口県萩市のご紹介
萩市(はぎし)は、山口県の北部に位置し、市北部は日本海、東部は島根県に接しています。毛利輝元公が萩城を築いて400年余、城下町のたたずまいが今日まで継承され、今も「江戸時代の地図がそのまま使えるまち」です。
幕末には、吉田松陰、高杉晋作をはじめ、日本人として初めて英国に密航留学した「長州ファイブ」など、19世紀末の世界史の奇跡といわれる日本近代化の礎を築いた多くの人材を育て、輩出したことから、「明治維新胎動の地」として知られています。
2015(平成27年)年7月には、萩城下町などの萩の5つの資産を含む「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産登録されました。
また、北長門海岸国定公園に指定されている美しい海岸線、国指定名勝の長門峡など、海、山、川のすばらしい自然に恵まれ、そこで育まれる海の幸・山の幸は絶品です。
「萩の瀬つきあじ」、「萩のあまだい」、「須佐男命(みこと)いか」などの水産物。
「萩夏みかん」、「千石台だいこん」、「山口あぶトマト」などの農産物。
「一楽二萩三唐津」と呼ばれ、我が国屈指の焼き物である伝統的工芸品「萩焼」。
是非この機会に、萩市で育まれ、大切に培われてきた産品の数々をご堪能ください。
「萩」という名の世界遺産-守り、受け継ぐまち-萩市の観光プロモーション動画です。
萩市は、毛利36万石の城下町として栄えたまちであり、明治維新胎動の地でもあることから、全国に例をみない近世の都市遺産や史跡、文化財、人物、豊かな自然など観光資源に恵まれています。こうした萩市の魅力をストーリー仕立てで紹介しています。
山口県萩市の見どころ
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日本の近代化への軌跡を辿る:市内5つの世界遺産
8県11市にまたがる「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」を構成する23の資産のうち、5資産(萩反射炉、松下村塾、恵美須ヶ鼻造船所跡、萩城下町、大板山たたら製鉄遺跡)が萩市内に点在しており、明治維新胎動の地として、日本の近代化に向け邁進した先人たちの足跡を感じることができます。
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海と山が織り成す豊かな自然:萩ジオパーク構想
萩は、ジオパーク認定を目指す雄大な自然にも恵まれています。黒と淡灰色の鮮やかな縞模様が特徴的な断崖「須佐ホルンフェルス」や、国の名勝にも指定されている美しい渓谷「長門峡」、東洋一小さな火山と言われる「笠山」など、豊かな自然が織り成す大自然の造形美に出会えるスポットが市内に多数点在しています。
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維新の志士たちが往来した道:萩往還
全長53kmにも及ぶ萩往還は、 江戸時代の庶民にとって、山陰と山陽を結ぶ非常に重要な交通路であり、幕末には維新の志士たちが往来し、歴史の上で重要な役割を果たしました。 幕末に維新の志士たちが様々な志を抱き駆け抜けた萩往還を、維新の志士たちに思いを馳せて歩いてみてはいかがでしょうか。
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萩を代表する景観の一つ:土塀と夏みかん
大正15年、後の昭和天皇が萩に訪れた際、町全体が夏みかんの甘い香りに包まれていたことから、「この町には香水がまいてあるのか」と言われたほど、萩と夏みかんは切り離せない関係にあります。江戸時代の名残りを残す土塀からのぞく橙色の夏みかんは、今でも多くの人々を惹きつけてやまない、萩を代表する景観の一つです。
山口県萩市からの最新情報
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2020年04月20日(月)17時22分
GWは和牛原種の濃厚な旨みとコクを引き継いだ萩の見蘭牛で贅沢おうちBBQ!
(1)天然記念物に指定された日本の在来牛「見島牛」とその血を引き継いだ「見蘭牛」 ①見島牛(みしまうし) 萩市沖から北西へ約45kmの山口県の最北端に位置する「見島」は、面積約8k㎡ほどの牛の形をした小さな島です。 大陸との海上交易の拠点として古くから栄え、約1000年の歴史を誇ります。 平地が少なかったため見島では、人々は山の斜面に棚田を築き、 稲作を営んできました。 そんな島の人たちの農耕生活を役牛として支え、共に生きてきたのが見島牛です。 牛肉を食べる西洋文化が広がった明治時代以降、体の小さい和牛は体の大きい西洋の牛との交配が進められ、日本に古くから生息していた純粋な和牛は姿を消していきました。 そんななか、幸運にも、見島牛は、離島に生息していたことから西洋の牛との交配を免れ、純血を守り通してきました。そして、昭和3年、国の天然記念物に指定されました。 現在、西洋種の影響を受けていない日本の在来牛は、この見島牛と鹿児島県十島村の口之島牛の2種類しか残っておらず、まさに世界が誇る和牛のルーツが今でも萩に残っています。 しかし、かつては500頭以上いた見島牛も、農業の機械化に伴い、昭和51年には33頭にまで激減しました。 その後は、関係機関が一体となり徐々に頭数を増やし、現在は「見島牛保存会」の農家により約80頭が保護され、大切に育てられています。 現在も、見島に行けば、見島牛がゆったりと草を食む姿が見ることが出来ます。 日本海の離島の厳しい環境と自然の中で育まれた見島牛は、エネルギーを筋肉中に蓄えるようになり、鮮やかなサシの入った天然の霜降り肉となります。 赤身は色濃く鮮やかで、日本の牛ならではの上質で濃厚な旨味が詰まっています。 見島牛は天然記念物のため、島内では牛肉として食べることは出来ませんが、繁殖用以外の去勢雄牛のみ島外に搬出され食肉用として肥育されます。 食肉用として流通するのは1年間に数頭程度で、幻の牛肉となっています。 その血を引き継いだ「見蘭牛」をお礼の品でご紹介していきます。 ②見蘭牛(けんらんぎゅう) 西洋種の影響を受けていない日本の在来牛である見島牛とオランダ原産ホルスタインを交配させ誕生したのが見蘭牛(けんらんぎゅう)です。 見島牛から受け継いだ和牛の原種ならではの濃厚な旨み・コク・香りに、赤みの濃いしっかりとした味を引き継いでいます。 噛むほどにまろやかな肉本来の味が楽しめます。 ステーキはもちろん、霜降りの脂の旨さを味わうなら、素材の良さが堪能できる「網焼き」がおすすめ。 あふれだす肉汁は別格です。 GWは見蘭牛で少し贅沢なおうちBBQをお楽しみください。
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2019年08月02日(金)11時39分
【12月31日までの期間限定】松陰先生「令和」筆跡の入った萩焼のご紹介
萩出身の幕末の思想家 吉田松陰先生の記された書簡から抜き出した「令」と「和」の筆跡をデザインした記念の萩焼の提供を8月1日から開始しました。ラインナップは、姫萩ペア皿、姫萩マグカップ(1万円以上の寄付から申込可)、姫萩ペアカップ、姫萩鉢(1万3400円以上の寄付から申込可)の4種類です。今年12月31日までの期間限定の提供となりますので、ぜひお求めください。※タイトルをクリックすると、姫萩ペア皿のページをご覧いただけます。
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2019年07月22日(月)18時50分
【令和改元記念第1弾】松陰先生「令和」筆跡の入ったお礼の品のご紹介
萩出身の幕末の思想家 吉田松陰先生の殉節から160年の本年、新元号「令和」へと改元され、新しい時代の幕開けとなります。この記念すべき年に合わせ、松陰先生の記された書簡から抜き出した「令」と「和」の筆跡をデザインした記念のお礼の品の提供を7月22日から開始しました。今年12月31日までの期間限定の提供となりますので、ぜひお求めください。 ○令和改元記念ごぼう巻セット https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=105203 焼き抜き蒲鉾「令和」4本、さしみ竹輪「萩漁火」3本、萩ごぼう巻(1本入)1袋のセットです。 焼き抜き蒲鉾「令和」の題字に、松陰先生の筆跡をデザインした記念ロゴを使用しています。(有限会社三好蒲鉾) また、既に提供している以下のお礼の品についても、パッケージに「令和」記念ロゴを使用することとなりました。 ●手開きのどぐろ2枚セット https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=86729 ●手開き萩産甘鯛2枚セット https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=86730 ●手開きのどぐろ2枚・手開き萩産甘鯛2枚セット https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=86909 ●手開きのどぐろ3枚セット https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=86850 ●手開き萩産甘鯛3枚セット https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=86851 お送りする際の箱に、「令和」記念ロゴを使用しています。(有限会社大敬) ●村岡米 https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=86860 米袋に「令和」記念ロゴを使用しています。(お米工房村岡) ※なお、8月1日から、令和改元記念第2弾として、「令和」記念ロゴ入りの萩焼も提供開始予定です。ご期待ください。
山口県萩市のふるさと納税
山口県萩市の寄附要項
寄附金額に応じて返礼品が選べます。
また、合計が寄附金額の範囲内であれば最大10点の返礼品を組み合わせることができます。
- 【組み合わせでのお申込み例】
- 寄附金額10,000円 10,000円コースより1つ
- 寄附金額30,000円 20,000円コースより1つ+10,000円コースより1つ
- 寄附金額50,000円 20,000円コースより2つ+10,000円コースより1つ など
担当課 | 産業戦略室 |
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住所 | 〒758-8555 山口県萩市大字江向510番地 |
お問い合せ先 |
山口県萩市の人気返礼品
- 年何度でも可
- カード決済可
- Visa
- Master
- JCB
- AmericanExpress
- DinersClub
ふるさと納税の使い道
山口県萩市へのふるさと納税でいただいた皆様からの寄附は、下記の目的に沿った事業に充当し、有効活用させていただきます。
萩市発展への投資 | より魅力あるまちづくりのため、大切に活用させて頂きます。 |
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未来を担う人を育むまちづくりへの投資 | 萩市では、藩政時代から人材育成に力を注いできた歴史があります。より多くの子どもたちが、将来への夢と志を抱き、自ら学び、可能性に挑戦することができるよう、国に先駆けて実施している給付型の奨学金制度に活用するほか、より充実した学習環境の整備等に活用させていただきます。 (活用例)奨学金、市内小中学校の施設整備、図書・教材備品の購入 ほか |
魅力ある歴史・文化・自然をいかしたまちづくりへの投資 | 萩市の豊かな自然や魅力あふれる歴史的なまちなみを継承するとともに、その魅力を創出し、訪れた人の心に残るまちづくりのため、市内に点在する文化財の修繕。保護や、ジオパークの認定を目指す美しい壮大な自然環境の保全などに活用させていただきます。 (活用例)文化財の保存と活用、萩ジオパーク構想の取組、萩版DMOによる観光地域づくり ほか |
子育ての幸せが実感できるまちづくりへの投資 | 萩市では、次代を担う子どもたちを市民みんなの宝として、地域全体で支え合う仕組みづくりにより、子育て世代が子どもを育てる喜びを感じることのできる地域社会を目指しています。安心して子どもを産み、育てられるまちとして、子育て世代を多角的に応援するため活用させていただきます。 (活用例)市内保育所遊具・備品整備、児童館の施設整備、医療費助成 ほか |
産業活力が溢れるまちづくりへの投資 | 人口減少や少子高齢化を背景に、後継者不足が深刻化するなど、厳しい状況の中にある萩市の地域産業を再生するため、人材育成や意欲ある事業者への支援、萩ならではのブランド力向上など、多様な側面から支援し、活力あふれる地域づくりのために活用させていただきます。 (活用例)農業・漁業分野における担い手育成、新たな特産品・萩ブランドの開発に係る取組 ほか |
「使い道」から選ぶふるさと納税
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目標金額:{{ project.DisplayTargetAmount }}円
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寄附者からの応援メッセージ(全315件)
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自然を活かした農業支援をお願いします。
2022年04月24日 11時19分 大阪府在住
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頑張ってください。
2022年04月20日 16時38分 栃木県在住
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昔卒業旅行で訪問しました。素敵な町です。
2022年03月30日 23時12分 兵庫県在住
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萩市の地域活性化に向けて支援します。
2022年02月23日 20時45分 埼玉県在住
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以前も寄付させていただきました。城下町だからでしょうか、センスが良くって上品なお野菜楽しみです。
【野菜ソムリエプロ厳選】萩・季節の食材定期便【12回コース】
2022年01月10日 20時38分 愛知県在住
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豊かな自然や伝統と上手く調和しながら、美味しい物を作り、発展していってください。
のどぐろ ほろ酔い干し【一夜干し】山口県産 のどぐろを「東洋美人」純米大吟醸で染ませて干した 高級干物【贈答品級】-Sサイズ4尾
2021年12月31日 23時41分 東京都在住
当自治体へ寄附済みでメールでのお問い合わせを希望される方は「ふるさと納税申請完了メール」
または、ふるなびマイページ内の「ふるなび 寄附受付履歴」にある受付詳細からご確認いただけます。
電話受付のみの自治体もあります。