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青森県中泊町

青森県中泊町のご紹介

青森県北津軽郡中泊町(なかどまりまち)は、2005年、旧・中里町と旧・小泊村が合併して誕生しました。
合併後は、一つの町が日本海沿岸の小泊エリアと、津軽半島のほぼ中央に位置する中里エリアに離れて位置し、観光・食の両面で、海・山・湖の幸に恵まれた町になりました。
人口約1万人、農業と漁業を主産業としたのんびりとした町ですが、日本海に溶けるような夕陽や権現崎などの景勝地、津軽鉄道、小説家・太宰治ゆかりの地、無形民俗文化財に指定されている「津軽伝統 金多豆蔵人形芝居」などの観光資源に恵まれているのも特長の一つです。

青森県中泊町の見どころ

  • 大正浪漫かほるステンドグラス~宮越家~

    宮越家とは、中泊町尾別に所在する旧家。離れ「詩夢庵」と庭園「静川園」があり、「詩夢庵」には日本のステンドグラスの先駆者、小川三知氏が制作したステンドグラスがあります。当時のデザイン潮流を意識しながらも、「和」の意匠を巧みに織り込み、技巧的なガラス技術の粋が盛り込まれていることも相まって、三知の最高傑作と評価されています。

  • 高級魚!~津軽海峡メバル~

    海沿いの「小泊地域」は漁業が主産業で、漁港では産卵場所が近くにあるメバルが盛んに水揚げされています。他ではあまり見ない高級魚「津軽海峡メバル」は刺身でも煮ても焼いてもおいしい食材です。中泊町では、新・ご当地グルメ「中泊メバル膳」を開発。津軽海峡メバルは勿論、中泊町産の食材を贅沢に使ったご膳が有名です。

  • 日本海に面する小泊地区~権現崎~

    日本海から獅子が横たわっている様に突き出た巨大な岩山で、岬を含む一帯は津軽国定公園に指定される景勝地です。また、遊歩道があり、漁業が盛んな小泊地域の安全を祈る尾崎神社が建立されています。頂上からは北海道・岩木山・十三湖などのパノラマ絶景を楽しむこともできます。

  • 100年以上の歴史~金多豆蔵人形芝居~

    津軽伝統人形芝居「金多豆蔵(きんたまめじょ)」は1907年(明治40年)に創作されて以来、100年以上に渡って相伝された津軽伝統の人形劇です。酒飲みで失敗ばかりだけど情けの深い「金多」と、おっちょこちょいでおしゃべりだけど義理堅い「豆蔵」の二人が漫才や冒険をする中で、世相を嘆き、それを笑い飛ばす、全編津軽弁の人形芝居となっています。

青森県中泊町のふるさと納税

自治体情報
担当課 総合戦略課
住所 〒037-0392 青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209番地
ホームページ https://www.town.nakadomari.lg.jp
お問い合せ先

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ふるさと納税の使い道

青森県中泊町へのふるさと納税でいただいた皆様からの寄附は、下記の目的に沿った事業に充当し、有効活用させていただきます。

1.にぎわい まちづくりコース(産業振興) 新規就農者への支援、養殖事業の推進、観光イベントの実施、外国人の労働環境の整備など、活力・賑わいを創出するための取り組みに活用します。
2.すこやか まちづくりコース(保健・医療・福祉) 各種健診や健康相談体制の充実、保育料の無料化、子どもの医療費無料化、高齢者世帯の見守り活動など、健康でともに支え合うための取り組みに活用します。
3.わんぱく まちづくりコース(教育・文化) 教育環境の整備、放課後学童保育の充実、文化芸術活動の推進、世代間交流など、豊かな心と郷土愛を育むための取り組みに活用します。
4.うるおう まちづくりコース(生活環境) 自然・住環境の整備、移住の促進、公共交通の維持、自主防災組織の強化、防犯・交通安全など、環境と共生し安全安心に暮らすための取り組みに活用します。
5.つながる まちづくりコース(協働) 地域コミュニティ活動の充実、男女共同参画の推進、公共施設の管理、国内外・県内との地域間交流など、持続可能なまちづくりのための取り組みに活用します。
6.町長おまかせコース 特にご指定がない場合は、まちづくりの課題に応じてさまざまな事業に活用します。

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