福島県昭和村
福島県昭和村のご紹介
福島県の西部に位置し、周囲を1,000m級の山々に囲まれた農山村である昭和村(しょうわむら)は、高冷地であり、夏は涼しく、昼夜の寒暖差が大きいことを活かし、約30年前からカスミソウの栽培が盛んに行われて基幹産業の一つとなっております。
また、「からむし織の里」として知られ、からむし(苧麻(ちょま))から繊維を取り出す技術は国の選定保存技術に選定されており、取れた繊維から伝統的な手法で作られた「奥会津昭和からむし織」は国の伝統的工芸品に指定されています。
高齢化と過疎化が進行する中、文化や農業の担い手の維持・確保のため、伝統文化であるからむし織や基幹産業のカスミソウ栽培に絡めた移住施策を実施し、地域の活性化を図っており、近年では、移住者が増加しております。
カスミソウ農家への門出 「移住者の方に、聞いてみました」
昭和村では、交流人口と定住人口を増やし独自の物産である「からむし織」を広く知ってもらうことや伝統文化を継承していくことを目的として「織姫体験生事業」の実施しております。
また、基幹産業であるカスミソウ栽培では、夏秋期出荷量が日本一の産地である一方、新規就農者が少なく高齢化が進んでいたことから、担い手の確保育成を目的に、新規就農者支援を手厚く実施しており、移住定住施策に積極的に取り組んでおります。
福島県昭和村の見どころ
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カスミソウ「百年産地」を目指して
カスミソウは村の基幹産業で、夏秋期出荷量が日本一の全国トップシェアの産地であります。「満点の星」を思わせる無数のカスミソウの花は、昭和村の風物詩です。特別豪雪地帯という環境から、冬に積もった雪を利用し、カスミソウを出荷までの間、予冷をする等品質管理においても独自の工夫をしています。
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受け継がれる伝統、自慢の逸品
「からむし織」は、通気性・吸湿性に富み、織り上げられた布は軽くしなやかで、独特のハリがもたらす涼しい着心地は一度経験すると他の織物を着ることができないと言われるほど。平成29年には、その古くから続く技術を評価され、「奥会津昭和村からむし織」が国の伝統的工芸品に指定されました。
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ノスタルジックな木造校舎があなたと昭和村を繋ぐ
昭和12年に建築された2階建ての木造校舎「喰丸小」は、平成30年に交流・観光拠点施設として生まれ変わりました。昭和55年の廃校から、幾度の解体の危機を乗り越えて、当時の趣をそのままに、交流・観光の新たな拠点として、村の哲学を伝え、村内外の人々を繋ぐ場所として、新たな役目を果たしています。
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「先端的過疎の村」への挑戦
田舎の小さな村なので、村内に便利な商業施設(コンビニ、スーパーなど)はありません。ですが、「AIオンデマンドバスの運行」「マイナンバーカード認証を活用した電子図書館」「役場業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)」「公共インフラWi-Fiの設置」など様々な先端的過疎への取り組みを積極的に行っています。
福島県昭和村のふるさと納税
| 担当課 | 総務課総務係 |
|---|---|
| 住所 | 〒968-0103 福島県大沼郡昭和村大字下中津川字中島652番地 |
| ホームページ | https://www.vill.showa.fukushima.jp/ |
| お問い合せ先 | |
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福島県昭和村の人気返礼品
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ふるさと納税の使い道
福島県昭和村へのふるさと納税でいただいた皆様からの寄附は、下記の目的に沿った事業に充当し、有効活用させていただきます。
| 1.持続可能な協創のむら | 互助の村づくり支援、広報・広聴機能強化などに活用。 |
|---|---|
| 2.心地よく暮らせるむら | 交通・防災・克雪対策・空き家対策、高齢者支援などに活用。 |
| 3.生きる力を育む教育のむら | 教育・子育て環境の充実などに活用。 |
| 4.生業と誇りある仕事を生むむら | 農業・商業・伝統産業の振興、有害鳥獣対策などに活用。 |
| 5.先端的過疎への挑戦 | 公共インフラ整備・DX(デジタルトランスフォーメーション)などに活用。 |
| 6.選択と集中の行政運営 | 公共施設の適正化や、事業の効率性向上のために活用。 |
| 7.その他 | 特に指定しない |
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