富山県魚津市

富山県魚津市のご紹介

富山県魚津市（うおづし）は、日本海側で最も深い湾「富山湾」から2,000ｍ級の「北アルプス」までの距離が約25kmという、世界でも稀にみる急勾配の地形が特徴です。富山湾では古くから漁業が盛んで、魚津港にはホタルイカやベニズワイガニ、ブリをはじめとした新鮮な魚介類が豊富に水揚げされます。水産加工会社も多く、蒲鉾や昆布じめ、鱒寿司は郷土料理としても長い歴史があります。山からの清らかな雪解け水は、魚介類だけでなく、さまざまな農産物を育んでおり、魚津産コシヒカリや加積りんご、下野方なし、西布施ぶどうは、生産量は少ないながらも、隠れた人気があります。この機会にぜひ、魚津の逸品をお楽しみいただけたら幸いです。

魚津のめぐみ魚津は古くから豊富な水に恵まれた、豊かな大地として有名でした。
山からの清らかな雪解け水は、川や伏流水となってさまざまな農作物をはぐくみ、魚津市はその名のとおり、おいしい魚の宝庫となっています。
旅行気分で、魚津の四季をご堪能ください。

富山県魚津市の見どころ

登録有形文化財　東山円筒分水槽

SNSなどで「日本一美しい」といわれている東山円筒分水槽。片貝川流域の水利システム近代化の歴史を物語る貴重な農業土木遺産としての価値が認められました。
円筒分水槽とは農業用水などを一定の割合で、公平に分水するために用いられる水利施設のことです。
魚津漆器をはじめとした伝統的な工芸品

魚津漆器の歴史は室町時代にまでさかのぼります。現在は1軒のみが伝統を受け継いでおり、実用的で堅牢な特徴を活かし、弁当箱やお椀などを製作しています。
その他、文化財の補修も手掛ける確かな技術力を持つ工房が作成した、螺鈿細工の美しいグラスも多くの人を魅了しています。螺鈿・漆芸・金箔で作られており、水を注ぐと螺鈿細工がグラスの中できらめきます。
黄金色に輝く　麦畑

北アルプスから注ぐ清流や地下水のおかげで、お米や果物が美味しいことはもちろん、麦の栽培も盛んです。初夏には黄金色に輝く麦畑が広がります。
小菅沼のヤギさんたち

猿、熊、猪などによる被害を防ぐため、ヤギを使っての除草をきっかけにスタートした小菅沼・ヤギの杜。ヤギが草をはむ棚田の田園風景、富山湾までを見渡せる素晴らしい展望、そこで行われている魅力的な活動に惹かれ、イベントには都市部からも来訪者があるほどです。

富山県魚津市からの最新情報

2024年03月22日（金）14時44分
サイトリニューアルに伴う寄附受付停止のお知らせ

魚津市のふるなびサイトは、サイトリニューアルに伴い下記期間中のご寄附お申込受付を停止させていただきます。【受付停止期間】2024年３月29日（金）9：00～４月24日（水）11：59 ※受付停止期間（時間）は商品により前後する場合がございます。

自治体情報
担当課	企画政策課
住所	〒937-8555　富山県魚津市釈迦堂一丁目１０番１号
ホームページ	https://www.city.uozu.toyama.jp/
お問い合せ先	返礼品に関するお問い合わせ先ワンストップ特例制度のお問い合わせ先ワンストップ特例申請書類の送付先申込情報に関するお問い合わせ先

ふるさと納税の使い道

富山県魚津市へのふるさと納税でいただいた皆様からの寄附は、下記の目的に沿った事業に充当し、有効活用させていただきます。

市長におまかせ（とくに指定がない場合）	魅力ある街となるよう様々な事業に活用させていただきます。
子育て支援	魚津の未来を担う子供たちがすくすく育つまちづくり、安心して子育てができるまちづくりに活用させていただきます。
子どもたちの学びの場の充実	ICT環境の整備など、小中学校の教育環境の充実に活用させていただきます
自然・環境保全	世界的にも稀な「魚津の水循環」をはじめとした、魚津の豊かな自然環境の保全につながる活動などに活用させていただきます。
観光振興や地域の活性化	８月に開催される「じゃんとこい魚津まつり」をはじめとした観光振興や地域の賑わいづくり、産業の活性化などに活用させていただきます。
健康・福祉	健康づくりの推進や社会福祉活動などに活用させていただきます。
スポーツや文化の振興	全国でも珍しい海沿いを走るしんきろうマラソンなどのスポーツ振興や芸術・音楽・歴史などの文化振興に活用させていただきます。
災害対策支援	雪害などの自然災害や感染症から市民を守るための活動に活用させていただきます。