宮城県涌谷町
宮城県涌谷町のご紹介
涌谷町(わくやちょう)は宮城県北部に位置する自然豊かな町です。天平21年(西暦749年)に日本で初めて「金」を産出し、奈良東大寺の大仏建立に大きく貢献した歴史を持ちます。このことは現在の元号「令和」の出典元である万葉集において、万葉歌人・大伴家持(おおとものやかもち)が「すめろぎの 御代(みよ)栄えんと東(あずま)なる みちのく山に 黄金(くがね)花咲く」と詠い、2019年にはその産金の歴史をテーマに宮城県気仙沼市・南三陸町、岩手県陸前高田市・平泉町と共に2市3町で申請した「みちのくGOLD浪漫―黄金の国ジパング、産金はじまりの地をたどる―」が文化庁から「日本遺産」に認定されました。万葉集北限の地としても広く知られています。
また、国指定の史跡や県指定の文化財も数多く、江戸時代には涌谷伊達氏2万3千石の城下町として栄えた由緒ある歴史の町でもあります。
宮城県涌谷町の見どころ
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わくや桜まつり
ソメイヨシノやしだれ桜、山桜などさまざまな桜が咲き、祭り期間中には桜並木と城山公園内の桜がライトアップされ、夜桜を楽しむこともできます。また、最大975kgの重量をのせたそりを引き、2か所の障害が待ち受ける全長120mのコースを人馬一体となって駆け上がる東北馬場競技大会が開催されます。
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雲海
奥州三観音の一つ、奥州三十三霊場第九番礼所に数えられる箟峯寺にある箟岳山の山頂からは、気象条件が揃えば、雲海を見ることができます。また、11月から12月にかけて山全体の紅葉が始まり、紅葉の名所としても有名です。観音堂手前の仁王門に安置されている仁王像は、その表情から別名「微笑み仁王」とも言われ、広く愛されています。
宮城県涌谷町のふるさと納税
担当課 | 企画財政課 |
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住所 | 〒987-0192 宮城県涌谷町宮城県遠田郡涌谷町字新町裏153番地2 |
ホームページ | http://www.town.wakuya.miyagi.jp/ |
お問い合せ先 |
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