樹の鞄No 3393 「朝の風景?しずく?」

レンズ越しに見る朝露に光る朝の風景。

「 朝の風景?しずく?」制作の合間息抜きに、カメラを片手に庭に出て植物たちから美しいデザインを学んでいます。
開いたばかりの葉の上で、朝日に照らされ7色に光るしずく。マクロレンズの中の世界は驚きに満ちています。
留め具にはガラス粒を使用してその光を。流れるような美しい杢目を底に使い、サイドから底へのデザインで、ある日の朝を表現してみました。

「樹の鞄について」
樹の鞄Rは樹齢150年前後のシナノキという日本固有種の木を本体に使用しその木の杢目や木肌を見て、作者「亀井勇樹」がデザインをおこし、一点一点長い時間をかけ丁寧に手で彫り仕上げる、世界にひとつだけの鞄です。
シナノキとつくり手の「その時」というインスピレーションで生まれる作品は、二つと同じものがありません。
その証として、1990年創業から現在まで、すべての作品にはシリアルナンバーと亀井のサインが刻まれ、お持ちいただく方が「私だけのもの」という喜びのある鞄づくりを心がけています。
木の命を美しい形として次世代まで繋いでいくことをライフワークとして、人の手でしか作ることのできない三次元立体のフォルム、温もりのある手に馴染むハンドル、手に通してお持ちいただきながら片手で開閉できる留め具。
杢目が鮮やかに浮くような着色方法・色移りや雨の日も心配なくお使いいただける漆やコーティングでの塗膜など、使う方に寄り添う形を求めて年月をかけ作り上げたすべてオリジナルの工程です。
使うだけでなく、オブジェのように眺めるインテリアとして、フォーマル・カジュアル・和装洋装に関わらず、また３世代でご一緒に。
大切な方への特別な節目の贈り物としてなど様々な視点でお選びいただいております。
シナノキのいのちを感じられる、あなただけの樹の鞄に出会えますように。。。　　　　　　　　　　

※店頭にお越しいただければ、現物を手に取ってご覧になれます。詳しくは樹の鞄までお問い合わせください。

樹の鞄　ショートムービー
https://www.youtube.com/watch?v=n3sRFh2Bihc

提供元：樹の鞄 KINOKABAN

容量

【内容】
樹の鞄No 3393 「 朝の風景?しずく?」1点
【原材料・サイズ】
＊本体・ハンドル：●材・シナノキ●塗り：染料＋ウレタンコーティング剤
＊留め具：●材・カシ・ガラスビーズ●塗り染料＋ウレタンコーティング剤
＊本体サイズ(外寸）：W200×H130×D85mm　ハンドルH100mm
＊重さ：457g

【関連ワード】
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