カレーの具材28選!定番の野菜や肉、おすすめの変わり種まで紹介!

カレーの具材28選!定番の野菜や肉、おすすめの変わり種まで紹介!

カレーは、日本のどの家庭でも愛されているみんなが大好きな料理です。

最近は定番の具材のほかに、バリエーション豊かな具材が増えてきました。

この記事では、定番の野菜や肉のほかに、おすすめしたい変わり種の具材などをご紹介します。

ちょっとした調理のコツも併せて解説しますので、カレーを作る際の参考にしてください。

ここでは、国ごとに異なるカレーの種類とその特徴を解説します。

【定番】カレー具材7選

【定番】カレー具材7選

基本のカレーは、材料を切って炒め、煮込んでからカレールーを入れれば完成する手軽なメニューです。

まずは、カレーによく入っている定番の具材を7つご紹介します。

玉ねぎ

玉ねぎは、カレーを作るときに必ず入れてほしい具材です。

薄くスライスした玉ねぎをよく炒めることで、香ばしさと甘みが加わった深い味わいのカレーになります。

にんじん

玉ねぎとは別の甘みを加え、栄養価も高いにんじん。

ゴロゴロと大きく切ってもいいですし、にんじんが苦手なお子さんにはすりおろして加えるのもいいでしょう。

じゃがいも

カレーにじゃがいもを入れるときは、はじめによく炒めると煮崩れしにくいです。

また、他の具材と一緒に煮込まずに、電子レンジで火を通してから最後に加えるという方法もおすすめです。

鶏肉

鶏肉は、むね肉ならあっさりと、もも肉なら柔らかくコク深く仕上がります

骨付きもも肉ならさらにうまみがアップしますし、手羽元を柔らかくなるまで煮込んでもおいしいカレーができます。

豚肉

豚のかたまり肉を大きく切って入れると食べごたえのあるカレーになり、こま切れ肉なら柔らかく、食べやすくなります

ひき肉を使ってキーマカレー風に仕上げると、いつもと違ったカレーになります。

牛肉

豪華なカレーにしたいときは、牛のかたまり肉を大きめに切って加えましょう

部位は牛肩ロースやバラ肉、もも肉、すね肉などがおすすめです。

もちろん、安価な切り落とし肉で作ってもおいしいカレーができます。

シーフードミックス

冷凍のシーフードミックスは3%の塩水に浸けて解凍すると、味、食感ともによくなります。

バターでソテーしてから取り出しておき、仕上げに加えて煮込みすぎないようにします。

身が縮まず、柔らかく調理できます。

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【野菜】おすすめのカレー具材10選

【野菜】おすすめのカレー具材10選

にんじんやじゃがいも以外のカレーにおすすめな野菜をご紹介します。

旬の野菜を使ってカレーにも季節感を取り入れてみましょう。

トマト

トマトにはグルタミン酸といううまみ成分がたっぷり含まれています。

トマトを加えることでうまみがアップし、酸味や甘みなど複雑な味も加わります。

調理するときはトマトの水分を考慮して、加える水の量を減らすといいでしょう。

なす

煮込んでトロトロになったなすは、スプーンが止まらなくなります。

なす、玉ねぎ、ひき肉の3種類の具材で作ると時短にもなるので、夏の暑い時期にはぴったりのカレーです。

ズッキーニ

夏にたくさん出回るズッキーニもカレーと相性抜群です。

ただし煮崩れやすいのでソテーしたあとに取り出しておき、ルーを入れるタイミングで加えるのがおすすめです。

オクラ

インドではオクラのカレーがよく食べられています。

ドライカレーのように水分少なめで作ると短い時間で作ることができ、食欲がないときでもオクラのとろみで食べやすくなります

ほうれん草

ほうれん草の甘みもカレーととてもよく合います。

調理するときはゆでてから一口大に切り、ルーを入れてから加えます。

ゆでてから加えることで、アクを感じずにおいしく食べることができます。

たけのこ

グリーンカレーでは定番の具材、たけのこ。

コリコリとした歯ごたえが意外にもカレーに合います。

旬の時期に生で加えるとおいしいですが、水煮のたけのこでももちろんOKです。

れんこん

れんこんはシャキシャキした食感が楽しめて、煮崩れもしないのでカレーにおすすめの具材です。

じゃがいもをれんこんに代えて作れば、おいしいれんこんカレーの完成です。

大根

スープを吸ってやわらかくなった大根はカレーにすると絶品です。

大根は下ゆでし、ほかの具材と一緒にじっくりと煮込みます。

肉のうまみがじゅわっとしみ出る大根がやみつきになる味わいです。

白菜

白菜は淡白な味のイメージですが、実はグルタミン酸がたっぷり含まれています。

トロトロになるまで煮込むとうまみと甘みが出て、スパイシーなカレーと相性抜群の一皿になります。

かぼちゃ

じゃがいもの代わりにかぼちゃを入れてみましょう。

かぼちゃの甘みが溶け出した、お子さんでも食べやすいカレーができます。

かぼちゃは煮崩れやすいので、炒めたあとに取り出して煮込みすぎないのがポイントです。

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【魚介】おすすめのカレー具材7選

【魚介】おすすめのカレー具材7選

いつもとちょっと違うカレーが食べたい!というときにぴったりな、魚介類のカレー具材をご紹介します。

魚介類は煮込みすぎると固くなるので、炒めたあとに取り出しておき最後に加えるのがコツです。

ツナ缶

お肉がなくてもツナ缶で手軽においしいカレーが作れます。

経済的なのも嬉しいポイント。

野菜をこまかく切ることで煮込み時間が短縮でき、忙しいときにもさっと作れて便利です。

サバ缶

思い立ったらすぐに作れるヘルシーなサバ缶カレー。

玉ねぎをじっくり炒め、トマト缶やカレー粉を使って作ります。

醤油を隠し味に入れるとご飯が止まらなくなるおいしさです。

イワシ

サバ同様にカレーと相性が良いのがイワシです。

市販のルーを使わずにスパイスカレーにするとおいしさが引き立ちます

生のイワシが手に入らないときは缶詰を使うのもおすすめです。

イカ

イカ好きにはたまらない、イカが主役のカレーもおすすめです

ワタも加えることで、いつもと違うコク深い味わいになります。

生臭くならないようにワタはしっかりと炒めてから加え、胴の部分はあまり煮込まないようにします。

メカジキ

南インドでよく食べられているフィッシュカレーが、安価なメカジキで再現できます。

スパイスから作ると本格的な味になりますが、カレールーを使っても手軽においしく作れます。

牡蠣

牡蠣のうまみが口の中いっぱいに広がるカレーが出来上がります。

主役を引き立たせるために野菜は玉ねぎだけとシンプルにするのがおすすめ。

ソテーした牡蠣を取り出し、一部を刻んで煮込むとおいしさがアップします。

ベビーホタテ

比較的お安いベビーホタテをたくさん入れて、贅沢なホタテカレーもおすすめです。

さっと煮込むことでホタテが固くならず、うまみをしっかりと感じるカレーができあがります。

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【変わり種】おすすめのカレー具材4選

【変わり種】おすすめのカレー具材4選

普段はあまりカレーに入れないような変わり種の具材をご紹介します。

時間をかけた贅沢カレーや、健康的なヘルシーカレーが楽しめますので、ぜひお試しください。

牛すじ

トロトロに煮込んだ牛すじが絶品のカレーです。

牛すじは水から5分ゆでて湯を捨て、2時間ほど煮込んでやわらかくします。

このときのゆで汁を使ってカレーを作りましょう。

時間はかかりますが、とてもおいしい一皿が完成します。

マッシュルーム

マッシュルームのうまみがカレーの味を押し上げます。

4等分に切ったマッシュルームをよく炒めてから煮込むことできのこのうまみが溶け出し、コクのあるカレーに仕上がります。

厚揚げ

お肉を使わない、ヘルシーで食べごたえのある厚揚げカレーもおすすめです。

かつおと昆布の和風だしで煮込み、隠し味に醤油を加えることで、ご飯が止まらない和風カレーが楽しめます。

ひよこ豆

ベジタリアンの多いインドでは、豆カレーがよく食べられています。

豆のほくほくとした甘みがスパイシーなカレーと相性抜群。

ひき肉を加えてキーマカレー風に仕上げると、ひよこ豆の甘みと食感がたまらなくおいしい一皿になります

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まとめ

おいしくて手軽に作れて、節約したいときにも活躍してくれるカレー。

今回は、定番の具材からカレーに合う変わり種の具材まで28種をご紹介してきました。

たまにはいつもと違う具材を使って、カレーの世界を楽しんでみましょう。

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