おにぎりの具17選|定番から変わり種、子供に人気の具など紹介

おにぎりの具17選|定番から変わり種、子供に人気の具など紹介

おにぎりは冷めてもおいしく、朝食やお弁当に便利な食事として日本人に親しまれています。

手軽に作れるのが魅力ですが、いつも同じ具材の繰り返しに飽きてしまうこともあるでしょう。

この記事では、おにぎりの定番具材から変わり種、子供に人気の具などを厳選して紹介します。

彩りをよくするちょい足し具材や、アレンジのポイントも紹介していますので、おにぎりを作る際の参考にしてください。

おにぎりやお弁当、お茶漬けなど私たちにとって馴染み深い梅干しには、素晴らしい健康パワーが秘められています。この記事では、梅干しを食べることで期待できる健康への効果や歴史、栄養を最大限に引き出すためのイチ押しレシピを紹介します。

みんな大好き!おにぎりの具【定番編】

みんな大好き!おにぎりの具【定番編】

おにぎりの定番として人気の高い具材を5つ紹介します。

言うまでもなく、ご飯との相性は抜群です!

日本人の食卓にのぼることも多い鮭は、程よい塩気と脂の甘みがご飯に合うと人気の具です。

香ばしく焼いた鮭をおにぎりの上に乗せれば、ボリュームのある仕上がりになります。

フレーク状にした加工品や冷凍食品を常備しておけば、いつでも手軽に鮭おにぎりが作れます。

めんたいこ・たらこ

めんたいことたらこは、どちらもスケトウダラの卵巣(卵)を使用したものです。

めんたいこは唐辛子を使って味付けしているので、辛いものが苦手な方はたらこを選びましょう。

マヨネーズやごま油を加えれば、生臭さが抑えられ、まろやかな味わいになります。

プチプチ食感といその香りが魅力のめんたいことたらこですが、生物なので作り置きには向きません。

すぐに食べない場合は十分に加熱して使用してください。

梅干し

昔からおにぎりの定番といえば梅干しです!

酸味があるので食欲がない時でも食べられますし、菌の繁殖を抑える効果も期待できます。

甘さとしょっぱさのバランスが絶妙のはちみつ梅や、食感が楽しいカリカリ梅など種類も豊富にあるので、お好みで選びましょう。

チューブに入った梅ペーストを使えば、種取りも不要で手軽に使えます。

こんぶ

甘辛く煮込んだこんぶは、ご飯の甘さを際立たせてくれる具材です。

食感がよく、噛むほどにうまみも出るので、少量でも満足します。

どこか懐かしく、風味豊かなおいしさがこんぶの魅力です。

おかか

おかかはシンプルな味付けながら、かつお節の香りとうまみが楽しめる人気の具です。

しょう油で味付けるのが定番ですが、少量のマヨネーズと一緒に和えると、コクが加わり一層おいしく仕上がります。 

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食べ応え抜群!おにぎりの具【変わり種編】

食べ応え抜群!おにぎりの具【変わり種編】

男性や、がっつり食べ応えがほしい人でも満足する、変わり種具材を4つ紹介します。

ポーク玉子

ポーク玉子おにぎりは沖縄の定番料理のひとつです。

作り方は簡単!焼いたポークランチョンミートと玉子焼きを、温かいご飯で包むだけ。

ポークランチョンミートは塩味がしっかり効いているので、玉子焼きやおにぎりに味をつけなくてもおいしくいただけます。

腹持ちがよく食べ応えもあるので、がっつり食べたい人におすすめの具です。

から揚げ

冷めても硬くなりにくいから揚げは、おにぎりにおすすめの具です。

おにぎりの上に乗せるだけで、鶏肉のうまみがご飯に染み込みおいしくなります。

タルタルソースをかけてチキン南蛮風にアレンジするのもいいでしょう。

冷凍から揚げを使えば、必要な分を温めて乗せるだけなので簡単です。

煮玉子

煮玉子と聞くとラーメンのトッピングを思い浮かべる人が多いと思いますが、おにぎりとの相性も抜群です。

トロッとした黄身と甘辛いしょう油がご飯にからみ、食欲をそそります。

味付けに使ったしょう油をご飯に少量混ぜておにぎりにすると、味にまとまりが出ておいしくなります。

煮玉子を作り置きにする場合は、中までしっかり加熱し早めに食べるようにしてください。

牛肉しぐれ煮

牛肉しぐれ煮は、しょうがの香りと甘辛い味付けがクセになる味です。

ご飯に混ぜ込んで握れば、全体に味が広がり、どこを食べてもおいしさが味わえます。

おにぎりの上にたっぷり乗せて、肉肉しさと食べ応えを出すのもいいでしょう。

牛肉の代わりに豚肉を使ったり、のりの代わりに大葉で巻いたりすると、牛肉とは違うあっさりした味わいが楽しめます。

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迷った時におすすめ!おにぎりの具【組み合わせ編】

迷った時におすすめ!おにぎりの具【組み合わせ編】

いつもの具に飽きたらこれ!

2種類の具を混ぜるだけで簡単にできるおにぎりの具を4つ紹介します。

鮭+アボカド

アボカドの濃厚な味が、鮭の塩味をまろやかにし、口当たりをよくしてくれます。

鮭のオレンジ色とアボカドの緑色が白いご飯と合わさり、見た目にも美しいおにぎりです。

アボカドは断面が空気に触れると黒く変色してしまうので、ひと手間を加えて変色を防ぎましょう。

電子レンジを使えば、600wで10秒ほど加熱するだけで変色が防げます。

揚げ玉(天かす)+桜エビ

お好み焼きに使った残りの揚げ玉や桜エビが冷蔵庫に眠っているなら、ぜひおにぎりの具として活用しましょう。

揚げ玉と桜エビに麺つゆを少量かけてご飯に混ぜるだけで、香ばしくてコクのあるおいしさが口中に広がります。

青のりや大葉、ネギなどとの相性もいいので、試してみてください。

余り食材で簡単にできる、ワンランク上のおにぎりです。

塩昆布+チーズ

塩昆布は、甘味や塩味、うまみのバランスがいい食材です。

コクのあるチーズと合わせれば、和と洋が融合したおいしさが楽しめます。

使用するチーズは、クリームチーズやプロセスチーズなど、家にあるチーズで構いません。

ごま油を入れると香りが加わり、全体の味がまとまります。

焼きおにぎりにするのもおすすめです。

焼き鳥+炒り玉子

作り方は簡単!炒り玉子を作ったら、缶詰の焼き鳥と一緒にご飯に混ぜ込むだけです。

焼き鳥の香ばしさとタレの風味が食欲を刺激します。

炒り玉子は粗目に仕上げて、卵の味もしっかり楽しみましょう。

缶詰をストックしておけば、おにぎりの具に悩んだ時に重宝します。

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子供が喜ぶ!おにぎりの具【子供向け編】

子供が喜ぶ!おにぎりの具【子供向け編】

お弁当にもおすすめしたい、子供に人気があるおにぎりの具を4つ紹介します。

肉巻きおにぎり

肉巻きおにぎりは宮崎県のB級グルメです。

最近は、コンビニエンスストアやスーパーのおそうざいコーナーでも目にするようになりました。

香ばしく焼いたお肉と甘いタレが食欲をそそります。

ご飯の中に刻んだ紅しょうがやごまを入れれば、脂っぽさが和らぎ食べやすくなります。

食べ盛りの子供に人気のおにぎりです。

ツナマヨ

ツナマヨは魚のうまみがたっぷり味わえる人気の具です。

マヨネーズが魚の味をまろやかにしてくれるので、魚が苦手な子供でも食べやすいでしょう。

和えるだけでさっと作れるので、朝ごはんやおやつにもおすすめです。

肉そぼろ

弁当や丼として人気の肉そぼろを、おにぎりにしてみましょう。

ぱらつきやすいそぼろも、温かいご飯に混ぜ込んでおにぎりにすると食べやすくなります。

冷めても硬くなりにくい鶏肉のミンチを使うのが一般的ですが、豚肉や牛肉のミンチを使えば、コクがあるジューシーなそぼろが作れます。

ウインナー

子供が大好きなウインナーをおにぎりの具にするのもおすすめです。

ウインナーにしっかり味がついているので、一口大にカットしたウインナーを入れるだけでもジューシーな味わいが楽しめます。

ケチャップライスにして薄焼き卵で包めば、オムライス風おにぎりの完成です。

小さく丸めてお弁当に入れると子供が喜ぶ一品に早変わり。

ラップを使えば手が汚れる心配もありません。

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まとめ

おにぎりは、日本人になじみのある食事のひとつです。

冷めてもおいしく、具材を変えるだけで豊富なバリエーションが楽しめます。

作り置きにしたものや冷凍した具材などを上手に活用して、おにぎりのレパートリーを増やしましょう。

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この記事では、鮭の簡単でおいしい焼き方だけでなく、冷凍した鮭の焼き方についても詳しくご紹介します。
今回はあまり知られていない明太子とたらこの違いについて触れながら、明太子とたらこの名産地や旬、美味しい食べ方についてご紹介していきます。