簡単なたけのこの茹で方を解説!アク抜きで米ぬかがない時は無洗米OK!

煮物や炊き込みご飯をはじめとした、さまざまな料理に活用できるたけのこ。

水煮されたたけのこはよくスーパーで売っていますが、やはり一から自分で下茹でした方が、本来の風味や食感を楽しめます。

そこで今回は、たけのこの美味しい茹で方について紹介します。

基本の茹で方や注意点、電子レンジを使った簡単な茹で方、保存方法や日持ちについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

たけのこを美味しく茹でるポイント5つ

たけのこを美味しく茹でるポイント5つ

たけのこを美味しく茹でるために、注意すべきポイントは全部で5つ。

たけのこは調理が面倒ですが、ポイントさえ押さえて茹でれば、美味しく仕上がります。

買ってすぐに茹でよう

たけのこは鮮度が命。えぐみの原因となるアクは、時間が経てば経つほど強くなってしまいます。

そのため、たけのこを買ったらすぐに茹でてしまいましょう。

汚れている&固い皮だけ剥こう

剥くのは土や泥がついていて固い皮のみ。全部剥いてしまうと旨味成分が逃げやすくなってしまいます。

水から茹でよう

食材を茹でるときに、水から茹でるのかお湯から茹でるのかで迷いますが、たけのこは水から茹でてしまって問題ありません。

アク抜きは絶対にしよう

アク抜きが不十分であった場合、苦みや渋みの原因となるシュウ酸とホモゲンチジン酸といった成分が、たけのこに残ってしまいます。

また喉がイガイガしたり、舌がヒリヒリすることも。

面倒ですが、美味しく食べるためにアク抜きは絶対に欠かせません。

重曹や水でもアク抜きOK

米ぬかが家にない場合は、米のとぎ汁や大根のすりおろし、重曹を使っても問題ありません。また赤唐辛子も一緒に入れると、臭み取りや渋みを感じにくくさせる効果もあるためおすすめです。

もし何もない場合は、水だけでもアク抜きできます。しかしそのまま放置しておくと、たけのこにアクが戻ってしまうので、すぐに洗ってアクを流しましょう。

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たけのこの基本の茹で方

たけのこの基本の茹で方

ここでは、たけのこの下処理と茹で方について、5つの手順に沿って解説していきます。

各手順での注意点やコツもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

手順1:水洗いして根本と先端を切り落とす

水でたけのこの全体を洗います。皮の表面は細かい毛が生えており、触るとチクチクするので、気になる場合はビニール手袋などを使って作業してください。

次に根本の固い部分を切り落とし、先端も3cmほど斜めに切り落とします。たけのこの先端部分はほとんどが皮で、アクが多く含まれているので必ず除去しましょう。

手順2:切り込みを入れて皮を剥く

皮に切り込みを入れていきます。火が通りやすくなるかつアクも抜けやすくなるからです。

繊維に沿って上は深めに、下は浅めに切り込みを入れていきます。

切り込み部分から親指を入れて、皮を剥いてください。

手順3:【アク抜き】鍋に入れて中火にかける

茹でやすい大きさに切ったら、鍋に入れます。たけのこがしっかりと隠れるくらいの水と、米ぬかを入れて中火にかけましょう。

手順4:沸騰したら弱火で茹でる

沸騰したら弱火で約30分~1時間ほど茹でます。茹でる時間はたけのこのサイズによって異なるので、目安として参考にしてください。

たけのこが浮いてくるようであれば、落し蓋をしましょう。また吹きこぼれやすいため、火傷には十分注意しながら作業してください。

手順5:粗熱を取ってしっかりと洗う

竹串やお箸で刺して柔らかくなっていれば、火を止めてそのまま粗熱を取ります。

完全に冷めたら水でしっかりと洗い流し、残っている皮を剥けばでき上がりです。

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ぬかなしのアク抜き方法

ぬかなしのアク抜き方法

たけのこのアク抜きには米ぬかを使うのが一般的ですが、米ぬか以外でもアク抜きができます

ここではご家庭で用意しやすい、米のとぎ汁を使ったアク抜き方法を紹介していきます。

手順1:米を洗いとぎ汁を取り分ける

米を水で洗ったら、とぎ汁を鍋に入れます。

1回目に米を洗ったときに出たとぎ汁を使うのがおすすめ。アク抜きに効果的な、米ぬかの成分が多く含まれているからです。

手順2:たけのこを洗い根本と先端を切り落とす

たけのこの汚れを水で洗ったら、先端の約3cmと根本の固い部分を切り落とします。

手順3:切り込みを入れて皮を剥く

火が通りやすくしてアクを抜けやすくするため、皮を剥きましょう。

先に包丁で切り込みを入れておくと、皮を剥きやすくなります。

手順4:【アク抜き】とぎ汁が入った鍋に入れて中火にかける

丁度いい大きさに切り分けたたけのこを、とぎ汁が入った鍋に入れて、中火にかけます。

手順5:沸騰したら弱火で茹でる

沸騰したら弱火にして、1時間ほど茹でます。茹でる時間はたけのこのサイズによって異なるので、目安として参考にしてください。

たけのこが浮いてくる場合は、クッキングシートやアルミホイルで落し蓋をしましょう。

手順6:粗熱を取ってしっかりと洗う

竹串がスッと通る柔らかさになったら、火を止めて粗熱を取ります。

完全に冷めたらたけのこをしっかりと洗い、残っている皮を剥けば完成です。

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忙しいときにおすすめ!電子レンジでたけのこを茹でる方法

忙しいときにおすすめ!電子レンジでたけのこを茹でる方法

たけのこを茹でる場合、面倒な下処理や火加減の調整といった手間が多いです。

しかし、じつは電子レンジで茹でることもできます。鍋で茹でる場合と比べて工程も少なく、忙しいときにピッタリの調理方法です。

ここでは電子レンジでたけのこを茹でる方法をご紹介します。

手順1:皮を剥く

細かい毛が付着している皮を、すべて剥いていきます。

手順2:切り分ける

たけのこの根本と、先端を3cmほど切り落とします。

残った身の部分を、調理しやすい大きさに切り分けていきましょう。

手順3:【アク抜き】電子レンジで加熱する

大きめの耐熱ボールにたけのこと、米・小麦粉を大さじ1ずつ入れて混ぜます。

たけのこが隠れるくらいの水を入れたら、600Wの電子レンジで10分ほど温めてください。

電子レンジから取り出し、水で洗ったらでき上がりです。

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茹でたたけのこの保存方法と日持ち

茹でたたけのこの保存方法と日持ち

たけのこは1本茹でるだけで、いろいろな料理に活用できます。

しかし1回ではなかなか使い切ることが難しいので、冷蔵庫や冷凍庫で保存する人は多いのではないでしょうか。

ここでは茹でたたけのこの保存方法や、どのくらい日持ちするのかをご紹介します。なるべく長持ちさせて美味しく食べるために、ぜひ参考にしてみてください。

冷蔵保存の場合

茹でたたけのこを冷蔵庫で保存する場合、日持ちは1週間ほど。

深めのタッパーに入れて、水に浸して保存します。なるべく日持ちさせるために、水は1日おきに変えてください。

白いカビのようなものが付着することがありますが、たけのこの成分であるアミノ酸が結晶化しているだけなので問題ありません。

ただし異臭を感じたり明らかに変色している場合は、腐っているので調理に使わず処分しましょう。

冷凍保存の場合

たけのこを茹でて、もし1度に使い切れなくても、冷凍すれば1ヵ月程度持ちます。

まずは冷凍する前に、解凍してすぐに使えるよう、調理しやすい大きさに切っておきましょう。

次にジップ付きの保存袋を用意したら、たけのこと一緒に水もしくはだし汁を入れます。たけのこから水分が逃げて、本来の風味を損なわないようにするためです。

また砂糖をまぶすと、たけのこの水分を閉じ込められます。お好みの方法で冷凍してください。

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まとめ

シャキシャキな食感とさわやかな風味を持ち、どんな料理にも活用できるたけのこ。

手順に沿って注意点に気を付けながら茹でれば、誰でも美味しく調理できます。

一から自分で茹でたたけのこを、ぜひいろいろな料理に使ってお楽しみください。

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