京都府笠置町
京都府笠置町のご紹介
―自然と癒やしと石の町・笠置町―
笠置町(かさぎちょう)は、京都府の最南端で、奈良市に接しています。大阪や奈良に近く歴史と自然が素朴に漂う静かな山里です。
司馬遼太郎作「梟の城」の最初に次のように「笠置」が出てきます。
「伊賀の天は西涯を山城国境い笠置の峰が支え、北涯を近江国境いの御斎峠がささえる。笠置に陽が入れば、きまって御斎峠の上に雲が沸いた。」(司馬遼太郎著「梟の城」より抜粋)
笠置は、伊賀につながる忍者ゆかりの地。町全体に巨石群があり、忍びの修行が行われたであろう「石の国」としても知られています。
石の国・京都笠置 ~雲海に隠された神秘的な町~
歴史と自然に恵まれた京都最南端の町、笠置町。
町のいたるところには巨大な岩、町を包み込む雲海からは神秘性を感じることができます。
笠置町の人口は約1,100人、過疎化が進む山間部にありますが、古代から受け継いだ自然を大切にする素朴で落ち着く、そんな町です。
(動画内の温泉施設は現在休業中です)
京都府笠置町の見どころ
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~2000年の行場・笠置山~
高さ15mの大きな岩に刻まれた日本最大級の「弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)」や、山内には東大寺のお水取りの起源といわれる笠置寺本堂「正月堂」があります。巨石が点在する奈良時代からの修行場でもあります。笠置寺、笠置山全体は、国の史跡名勝です。
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~アウトドアの聖地~
木津川河川敷に広がる広大なキャンプ場は、車で河川敷まで入場でき、多くのキャンパーで賑わう人気キャンプ場です。カップルからファミリーまで気軽に、そして安全にアウトドアを楽しんでいただけます。また、初心者から上級者まで楽しめるカヌーや、百数十の巨石が連なる関西有数の岩場でのボルダリングも楽しめます。
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~ディーゼルカーが走る町~
四季色とりどりの笠置の風景を、ディーゼルカーが走ります。ディーゼル音が響きわたり、電車とはまた違った魅力を感じることができます。多くの鉄道ファンを魅了し続ける、懐かしさが残る町です。
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~色彩祭の町~
春は桜、夏は灯ろう流しや青もみじ、秋は紅葉、冬は雲海と鍋イベント。そして一年を通して人の絶えないキャンプ場と東海自然歩道。笠置は色彩祭の町です。
京都府笠置町のふるさと納税
担当課 | 商工観光課 |
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住所 | 〒619-1393 京都府相楽郡笠置町大字笠置小字西通90番地の1 |
お問い合せ先 |
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