大分県姫島村
大分県姫島村のご紹介
「姫島(ひめしま)」は大分県の国東半島の北端に浮かぶ、沿岸漁業とえび養殖が主な産業の、大分県唯一の一島一村の離島です。
全域が瀬戸内海国立公園に指定されている豊かな自然が魅力で、古事記や日本書紀にも登場する神話の島でもあります。30万年前以降の火山活動が生み出した地質学的魅力を残す地域として、日本ジオパークに認定されています。
伝説の島といわれる姫島には、お姫様にまつわるものなど数多くの言い伝えがあり、阿弥陀牡蠣、浮田、拍子水、逆柳、かねつけ石、浮洲及び千人堂は姫島七不思議として語り継がれています。
また、自然風景だけでなく、離島ならではののんびりとした雰囲気や豊富な海の幸の島グルメなど、気分をリフレッシュできる魅力がたっぷりです。
日常から解き放たれるひととき・・・ゆったりとした島時間の心地よさを感じられます。
詩情と伝説に包まれた島
姫島は、古事記によると伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)の二柱の神が「国生み(くにうみ)」にさいし、大島を生み、次に女島を生むとあります。この女島が姫島で、またの名を「天一根(あまのひとつね)」といいます。古歌にも「姫島のあたりにならぶ島もなし、うべもいひけり天の一つ根」と歌われています。
また、日本書紀によると垂仁天皇の御代、意富加羅国(おほからのくに)(今の韓国南部)の王子、都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)が白い石から生まれた姫と結婚しようとしたが、姫はそれを逃れ、海を渡って姫島に上陸し、比売語曽(ひめこそ)の神となりました。姫島の名の由来はここから始まります。
大分県姫島村の見どころ
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姫島村ブランド「姫島車えび」
姫島といえば「車えび」!塩田跡地を利用して始められた車えびの養殖は、沿岸漁業と並ぶ村の基幹産業です。「姫島車えび」として全国に知られている姫島村のブランド商品です。毎年10月下旬には「姫島車えび祭」が開催され、刺身、エビフライ、煮つけ、味噌汁等のお得な食事を用意しており、毎年賑います。
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火山が生み出した神秘の島 おおいた姫島ジオパーク
おおいた姫島ジオパークは、姫島を中心とした海域を含む東西14km、南北6kmの区域で2013年に「火山が生み出した神秘の島」をテーマとして、日本ジオパークに認定されました。随所にみられる火山活動の痕跡や砂州の地形を利用して発展してきた産業、生態系等、コンパクトな島内にたくさんの見所があります。
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国選択無形民俗文化財「姫島の盆踊」
姫島盆踊りは、鎌倉時代の念仏踊りから派生したものといわれ、伝統踊りと創作踊りがあります。毎年8月14日~16日の3日間開催され、14日、15日の両日は、フェリー夜間臨時便が運航される等、特に賑わいます。中でも、島の子供たちの「キツネ踊り」は独特なキツネの化粧とユーモラスなしぐさで人気を集めています。
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渡りをする優雅な蝶アサギマダラ
アサギマダラは、渡りをする優雅な蝶で、5月上旬から6月上旬頃、姫島のみつけ海岸のスナビキソウの蜜をもとめて、南の地から渡来し、休息したのち、涼しい北の地に向かって飛び立ちます。10月中旬頃、世代を交代した蝶が、北から暖かい南の地へと向かう途中で、姫島の金地区のフジバカマの蜜をもとめて、姫島で休息します。
大分県姫島村のふるさと納税
担当課 | 総務課 |
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住所 | 〒872-1501 大分県東国東郡姫島村1630-1 |
ホームページ | https://www.himeshima.jp/ |
お問い合せ先 |
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ふるさと納税の使い道
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「ふるさと」を担う人材の育成・確保 | 教育・文化スポーツなどの推進。 UIターンの促進など |
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「ふるさと」の原風景の維持 (環境・景観の保全、文化の継承) | 自然環境、景観の保全・整備。歴史、 文化の継承。 |
安心して暮らせる「ふるさと」づくり | 高齢者福祉、医療機関の充実。 地域コミュニティの維持。 |
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