宮崎県諸塚村
宮崎県諸塚村のご紹介
九州山地のほぼ中央に位置し、標高1,000mの山々に囲まれた諸塚村(もろつかそん)。
諸塚村は、「林業立村」を宣言し、先祖から受け継がれた椎茸やお茶の栽培等を行いながら、森林の保全、山村の美しい景観、環境の維持とともに神楽などの伝統文化を伝える活動にも取り組んでいます。
2015年12月には、諸塚村を含む高千穂郷・椎葉山地域が世界農業遺産に認定されました。
人口減少や農林家の高齢化など多くの課題はありますが、今後も山々を守りながら伝統文化を次の世代に繋いでいくことが私たちの重要な責務と考えています。
長い時をかけて先祖が守り続けてきた針葉樹とクヌギやナラなどの広葉樹とが混在し、美しい独特の景観を生み出す諸塚の山々は、新緑の時期や紅葉の秋にはモザイク模様一色に染まります。
宮崎県諸塚村の見どころ
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先祖から受け継がれてきたモザイク林相
諸塚村は、平地が少ないゆえに昔から山林を活用して生活してきました。そのため、昔から人工林率が高いのですが、「伐ったら植える」、植える場合も単一の樹種を一斉に植えるのではなく、土壌や地形等を考慮し、その土地に応じた樹種を選択するなど、森の恵みを持続可能にする工夫をして長い歴史を刻んできました。
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認証椎茸
諸塚村は、世界で唯一FSC®認証の原木から育てた椎茸を生産しており、生産・加工・流通過程が適切に管理されたおいしい椎茸を皆様にお届けします。COC認証とは、FSC®認証林から収穫された認証材やその他管理された原材料が消費者の手に届くまでの加工・流通過程を認証するものです。(FSC®C012945)
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成人式発祥の地
本村では昭和22年4月に第1回「成人祭」が開催されています。これは、戦後の混乱した時期に満20歳になった青年が成人としての自覚を持ってもらうために始まったもので、当時の成人祭は、男子20歳、女子18歳を対象に、各種の講演や研修を成人講座として10日間実施し、その受講終了の証として、成人祭で修了証書を授与しました。
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青少年の育成
年間を通じて、学校、地域、地元の事業者等が連携して子どもたちの村内外での野外体験や交流活動を実施しています。
諸塚の良き伝統を継承しつつ、新しいスポーツや芸術にもチャレンジすることで、豊かな創造力の育成、リーダー力の向上、人間関係の構築とともに、地域資源を再確認することで諸塚を愛する心を育むことを目的としています。
宮崎県諸塚村のふるさと納税
担当課 | 産業戦略課 新価値創造室 |
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住所 | 〒883-1392 宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代2683番地 |
お問い合せ先 |
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ふるさと納税の使い道
宮崎県諸塚村へのふるさと納税でいただいた皆様からの寄附は、下記の目的に沿った事業に充当し、有効活用させていただきます。
少子・高齢化、福祉対策に関する事業 | |
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定住促進対策に関する事業 | |
産業の振興に関する事業 | |
自然環境・森林の保全に関する事業 | |
教育・文化の振興に関する事業 | |
歴史・伝統芸能等の保存・継承に関する事業 | |
その他、地域活性化に関する事業 |
「使い道」から選ぶふるさと納税
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