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岩手県野田村

岩手県野田村のご紹介

野田村(のだむら)は、岩手県の沿岸北部に位置し、三陸海岸では珍しく広い砂浜を持つ「十府ヶ浦」と動植物が多く自然豊かな「和佐羅比山」から広がる山林に囲まれた小さな農山漁村です。
「十府ヶ浦」は、三陸ジオパークとして日本ジオパークに認定されており、野田村の名産「のだ塩」や「荒海ホタテ」、ほかにも鮭やわかめなど、豊富な食材の宝庫になっています。「のだ塩」は昔から有名で、内陸の都市部に運ばれ、お米などとの物々交換がされてきました。この「のだ塩」を運んだ道のことを「塩の道」と言い、盛岡市や秋田県鹿角市などまで続いています。
村には多くの伝統行事が残っており、中でも「なもみ」はこの地域に伝わる特徴的なもので、毎年1月15日の夜、村内の家々を回り、怠けてばかりいる子供を戒め、その家に無病息災・家内安全・五穀豊穣をもたらすといわれています。
自然と文化が融合した美味しい食と温かい人柄の村へぜひお越しください。

野田村パエリアプロジェクト 岩手県の沿岸北部に位置し、人口約4,000人の海と山に囲まれた小さな村「野田村」。そんな村の魅力を効果的にPRするために始まったのが『パエリアプロジェクト』。
野田村にある久慈工業高等学校の生徒がリアス海岸やホタテなど、スペイン・ガリシア地方と野田村の共通点を知ることをきっかけに、「パエリア」という異視点を持つことで、村内に多く存在する魅力に気づくというストーリーが描かれています。

岩手県野田村の見どころ

  • 日の出の名所!歴史ある景勝地「十府ヶ浦」

    「十府ヶ浦」は、千年以上前の昔から都の貴族たちの歌にも詠まれた歌枕ゆかりの景勝地で、三陸ジオパークの見どころであるジオサイトでもあります。紫色の小豆砂(あずきすな)におおわれ、3.5km続くゆるやかな弧を描く海岸線が見どころです。切り立った断崖が続く三陸海岸では珍しく貴重な砂浜です。

  • 歴史を今に伝える「塩の道」

    野田村は古くから製塩が盛んにおこなわれており、江戸時代には牛の背に塩を載せ、北上高地を越え、内陸の盛岡や秋田県の鹿角地方まで運び、米などの穀物と交換していました。運搬をした道は「塩の道」や「のだ塩ベコの道」(ベコ=牛)と呼ばれ、現代にその姿を残しています。今では、塩の道を歩くイベントも開催されています。

  • マンガン鉱床「マリンローズパーク野田玉川」

    マリンローズパーク野田玉川は、かつて日本有数のマンガン鉱床だった野田玉川鉱山を観光坑道として公開している場所です。鉱山の歴史と当時の採石の様子を伝える坑道は通年10度~12度と夏でもひんやりします。鉱山で産出されるバラ輝石(学名:ロードナイト)を加工した宝飾品を「マリンローズ」と呼びます。お土産としてもオススメです。

  • 野田村の伝統行事「なもみ」

    毎年1月15日の小正月に野田村では「なもみ」という神様が、子どものいる家々を訪問し、無病息災・家内安全・五穀豊穣を祈るという伝統行事があります。諸説ありますが、囲炉裏で怠ける子供にできる「なもみ(やけど痕)」を包丁で剥ぎにくることを「なもみはぎ」と呼び、それが由来とされています。

岩手県野田村のふるさと納税

自治体情報
担当課 未来づくり推進課
住所 〒028-8201 岩手県九戸郡野田村大字野田第20地割14番地
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