福島県葛尾村
福島県葛尾村のご紹介
葛尾村(かつらおむら)は、あぶくま高原のほぼ中央部に位置し、信州にゆかりのある豪商・松本一族の葛尾大尽屋敷跡が残る歴史と文化のある山村で、総面積の約8割を森林が占める、のどかな高原の村です。
村内には、鉄道も高速道路もありませんが、村内を南北に貫く国道399号線と、東西に通る県道50号線が村の中央で交差し、三春、田村、相馬、浪江、川俣を結ぶ交通の要衝でもあります。
村は、阿武隈山地第2位の高峰で天王山とも呼ばれる日山(1,057m)やヤマツツジが山頂を染める五十人山、葛尾小富士の別名がある竜子山、新緑や紅葉がみごとな高瀬川渓谷沿いにある手倉山、美しい森のある蟹山などの山々に包まれ、葛尾川と野川川、高瀬川が人々の暮らしを潤しています。
磯前神社や磨崖仏などの「葛尾大尽ゆかりの地」巡り、登山や写真撮影などで村を訪れる交流人口も年々増えています。
福島県葛尾村の見どころ
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葛尾大尽屋敷跡公園
江戸時代から明治時代の約200年間にわたり、この地でたいへん栄えた豪商「松本一族」の邸宅跡です。敷地内には、享保年間に移植されたという京桜、江戸時代に流行した「近江八景」にちなんだ庭園をはじめ、能などを鑑賞したといわれる能見池、池の奥に入り口があり水を抜いて家宝をたくわえたとされる「あかずの池」などがあります。
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摩崖仏
磨崖仏とは、自然の岩壁や露岩、あるいは転石に造立された仏像を指します。葛尾大尽と呼ばれた松本一族の二代目重供(しげたす)の時代に、松本家の安泰と繁栄、地域の安寧を祈って作られたといわれています。この磨崖仏が作られたのは、300年以上前の宝永6(1709)年頃と推定されています。高さ5~6mの大岩には、文殊菩薩・大日如来・阿弥陀如来・聖観音菩薩・地蔵菩薩・不動明王・虚空蔵菩薩の七体の仏様が刻まれており、その歴史的価値から葛尾村の史跡に指定されています。
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ツール・ド・かつらお
ツール・ド・かつらおは、2017年(平成29年)から始まった公道自転車レースです。
2日間にわたる大会では、1周11kmのショートコースや、1周28kmのロングコースなどが設定され、葛尾村内を駆け巡ります。そのコースは、標高差約400mの起伏に富んだコース設定がなされていて、主に2ヶ所ある峠道は気力と体力が必須となります。 -
三匹獅子舞
日山神社と磯前神社の例大祭で、地元の小中学生により奉納されます。「庭入り」から「納め舞」まで12の舞があり、雄獅子2匹(太郎・次郎)と雌獅子1匹に「岡崎」と呼ばれる道化がからむ演目があります。日山神社が10月8日と9日、磯前神社が旧暦の9月9日に奉納されます。昭和48年に葛尾村の無形民俗文化財に指定されました。
福島県葛尾村のふるさと納税
担当課 | 葛尾村役場 総務課 |
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住所 | 〒979-1602 福島県葛尾村福島県双葉郡葛尾村大字落合字落合16 |
ホームページ | https://www.katsurao.org/ |
お問い合せ先 |
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