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北海道木古内町

北海道木古内町のご紹介

木古内町(きこないちょう)は、北海道の最南端、渡島半島に位置します。
そのため、北海道では比較的温暖な地域で、津軽海峡をはじめとする豊かな自然に囲まれ、農業、漁業、林業が行われています。
また、近隣の函館市、江差町、松前町への分岐点となっているほか、青函トンネルを抜けると北海道最初の駅が設置されています。さらに、平成28年3月26日に開業した北海道新幹線においても、北海道最初の駅が設置され東京から約4時間となり、道南地域の交通の分岐点となります。
このほかにも、町内サラキ岬沖に眠る、幕末に活躍した帆船「咸臨丸」をテーマとした「きこない咸臨丸まつり」や天保2年(1831年)から続く、厳寒の津軽海峡で神社のご神体を清め、1年の豊漁豊作などを祈願する「みそぎ祭り」など歴史と関連するイベントなども行われます。

北海道木古内町の見どころ

  • 冬の奇祭 寒中みそぎ祭り

    みそぎ祭りは伝統行事として毎年1月13日の参籠報告祭に始まり、15日の朝まで『オマニシクギダ』の勇壮な太鼓の響きとともに行修者は厳寒の中で鍛練に入ります。 1月15日には、厳寒の津軽海峡に面したみそぎ浜において、穢れなき優秀な4人の青年(行修者)が別当・稲荷・山の神・弁財天の4体の御神体を潔めます。

  • 薬師山・芝桜・三十三観音~心和ませる空間

    木古内市街を背にしてある薬師山は標高80mほどの小山です。新緑の5月、その側面には一面ピンク色に輝く芝桜が群生します。国道228号沿いに市街に入ると目にすることができます。山頂まで約15分、芝桜に囲まれた展望台からは、木古内市街や津軽海峡、周辺の山並みの絶景が広がります。

  • きこない咸臨丸まつり

    初の太平洋横断を成し遂げるなど、幕末に活躍した咸臨丸。
    咸臨丸は、木古内町のサラキ岬沖で座礁、沈没し、現在も木古内の海に眠っています。
    その咸臨丸をテーマに咸臨丸パレードをはじめとする、様々なイベントで真夏の木古内を盛り上げます。

  • 道の駅 みそぎの郷 きこない

    木古内町の道の駅でありながら、連携する道南西部9町を中心に、広域の魅力を集めているのが当施設最大の特徴です。目指す姿は、旅行者が道南西部9町エリアを周遊して楽しんでもらうこと。「道の駅」としては珍しく、新幹線と在来線の駅前、かつ路線バスの発着点にも面した交通至便な立地です。

北海道木古内町のふるさと納税

自治体情報
担当課 まちづくり未来課
住所 〒049-0422 北海道上磯郡木古内町字本町218
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