栃木県大田原市

栃木県大田原市のご紹介

大田原市（おおたわらし）は栃木県北東部に位置し、日本有数の鮎の漁獲量を誇る清流「那珂川」と市中心部を流れる「蛇尾川」、田畑を潤す「箒川」に囲まれた那須野が原の扇状地が広がり、東部には八溝山系の美しい山並みが連なります。清流、肥沃な土地、自然環境に恵まれ米、ネギ、ウド、アスパラガス、トマト、ナシ、イチゴなどの農業や、肉牛などの畜産がさかんです。豊富な地下水や東京から150km圏内という立地環境から工場の立地も多く、田園工業都市としても発展してきました。また、「雲巖寺」や「大雄寺」などの古刹、国宝「那須国造碑」や徳川光圀公の命で日本考古学史上初の学術的発掘調査が行われたとされる「侍塚古墳」などの歴史的遺産や文化財を有し、俳人松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅で最も長く滞在したことや、源平屋島の戦いで扇の的を射抜いた那須与一公ゆかりの地としても知られる伝統と文化の薫るまちでもあります。

栃木県大田原市の見どころ

「海なし県」唯一！全国的にも珍しい淡水魚の水族館

大田原市には日本でも珍しい淡水魚の水族館「栃木県なかがわ水遊園」があります。市内を流れる那珂川に生息する生き物のほか、世界最大の淡水魚ピラルクーなど約300種 2万匹の魚を飼育しており、他県からの来客も多い人気の水族館です。大田原市の清流那珂川を再現した水槽や、360度パノラマのチューブ型アマゾン大水槽など様々な水槽で生き物を見学できます。
松尾芭蕉が「おくのほそ道」で最も長く滞在したまち

江戸時代の俳人松尾芭蕉が奥州・北陸道を巡った「おくのほそ道」の旅で、大田原市の黒羽(くろばね)に旅程で最長となる14日の間、逗留し多くの足跡を残しました。黒羽の豊かな文化と情緒あふれる景観に強く心打たれた芭蕉は、同行の門人曽良と数多くの句を詠み、これらの句は寺社などに句碑として残されております。芭蕉が長く留まった黒羽の地で先人の足跡を辿り、歴史へ想いを巡らせてみてはいかがでしょうか。
大田原市が誇る酒蔵が丹精込めて造る地酒

北部に雄大な那須連山を有し、自然のろ過装置で磨かれた旨味たっぷりの美味しい湧き水に恵まれる大田原市には、古くから酒造が多くありました。現在も酒造りを営む3つの酒蔵が丹精込めて造る地酒を返礼品でもご用意しております。それぞれの酒蔵で香りや飲み口など特徴があり、飲み比べもお楽しみいただけますので是非ご賞味ください。
質の高い竹工芸

大田原市は良質な竹の産出地でもあり、伝統工芸として竹芸品の技術が伝えられています。これまで勝城蒼鳳氏、藤沼昇氏の2人の「人間国宝」を輩出しております。芸術品として価値のある品物だけでなく、竹の質感や手触り、耐久性など実際にお使いいただき、経年での美しい変化をお楽しみいただける品物も返礼品としてもご用意しております。

栃木県大田原市のふるさと納税

自治体情報
担当課	政策推進課
住所	〒324-8641　栃木県大田原市本町1-4-1
ホームページ	https://www.city.ohtawara.tochigi.jp/
お問い合せ先	返礼品に関するお問い合わせ先ワンストップ特例制度のお問い合わせ先ワンストップ特例申請書類の送付先申込情報に関するお問い合わせ先

栃木県大田原市の人気返礼品

年何度でも可
カード決済可

栃木県大田原市の返礼品一覧

ふるさと納税の使い道

栃木県大田原市へのふるさと納税でいただいた皆様からの寄附は、下記の目的に沿った事業に充当し、有効活用させていただきます。

その他ふるさとづくりのための事業	市の優先課題を踏まえ、活用させていただきます。
自然環境保全のための事業	身近な自然環境でもある農地、農業用水や里山の保全管理等を行う共同活動組織を支援するための事業等に活用させていただきます。
スポーツ・文化振興のための事業	市民一人1スポーツの実現を目指し、スポーツ振興のための事業に活用させていただきます。また、地域の特色ある歴史・文化・芸術にふれる機会の拡充のための事業等に活用させていただきます。
地域福祉の向上のための事業	だれもが安心して暮らせる地域づくりに向け、高齢者等福祉の充実と地域福祉活動推進のための事業等に活用させていただきます。
明日を担う人材教育のための事業	社会に適応できる生きる力を一人ひとりが身に付けられるよう、児童・生徒へのきめ細やかな支援をおこなうための事業等に活用させていただきます。
子育て支援・少子化対策のための事業	明日を担う子供を安心して生み、健やかに育てるために必要な事業等に活用させていただきます。