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◎天水で育てた寒風沢米　ササニシキ◎

塩竈市の離島　浦戸諸島にある寒風沢の塩竈市唯一の水田で育てたお米です。
島には水源がなく、雨水のみで育て天日干しで乾かした貴重なお米です。


【賞味期限】
別途商品ラベルに記載
お早めにお召し上がりください

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『寒風沢の天水米』寒風沢島の伝統農法で作られる渾身の一粒

いきなりですが、
Q.「浦戸諸島」って知ってますか？
ほとんどの人は知らないと応えるでしょう。

それでは質問を変えます。
Q.「松島」って知ってますか？
日本三景の「松島」。奥の細道で知られる松尾芭蕉の「松島や ああ松島や 松島や」などほとんどの方が知っていると思います。

その松島湾に浮かぶ島々を彩っているのは塩竈市の「浦戸諸島」なんです。

【浦戸諸島（うらとしょとう）】
宮城県塩竈市にある大小約「260」の島々の総称です。
松島湾の入り口に位置し、松島の景観を形づくる重要なエリアでもあります。
そのうち人が暮らしている島は「有人島」が４島（桂島、野々島、寒風沢島、朴島）

【寒風沢（さぶさわじま）】
浦戸諸島の中で最も大きな島です。
面積：約3.7?（浦戸諸島最大）
人口：かつては数百人規模 → 現在は減少して約80人程度
歴史：
古くは「奥州平泉」の時代から港町として栄え、東北と関東を結ぶ海上交通の要所でした。
江戸時代には「北前船」の寄港地にもなり、物資の集散地としてにぎわいました。
名前の由来：「寒風沢」は「寒い風の通り道」の意味ではなく、アイヌ語や古語が由来とされる説もあります。

この「寒風沢島（さぶさわじま）」で天水による伝統農法により作られているお米です。

【伝統農法】☆ふゆみず農法☆
この浦戸諸島に浮かぶ「寒風沢島」には河川や常時湧き水がほとんどなく、水源は主に雪解け水と雨水（天水）です。
収穫量は少なく、水管理と生物多様性が豊かな土壌で育てることで、味が良い米が取れるという評価があります。寒風沢島で作られたササニシキ種の「寒風沢米」がその代表です。
「寒風沢米」は、まさに『幻の米』と呼ばれているのです。

【天日干し】
天日干しで乾燥させています。
近年では、機械による乾燥が中心になっていますが、寒風沢米のササニシキは「天日干し」で乾燥させます。
米をじっくり乾燥させることで、うま味成分が引き出され、炊きあがりの風味や食感がとても豊かになります。

【幻の寒風沢米】ササニシキ
天水による伝統農法で愛情込めて作られたササニシキを「天日干し」でじっくり乾燥させました。
ぜひご賞味ください。口いっぱいに幸せが広がることでしょう。

もし旅行などで松島湾に浮かぶ島々をご覧になったときには、その景観の一角を担う寒風沢島の寒風沢米も思い出してください。

もちろん浦戸諸島の寒風沢島にも、塩竈市のフェリー乗り場から行けますので、ぜひ塩竈市にいらした際には立ち寄っていだだけたら幸いです。島の自然と太平洋の水平線を満喫できますし、日本三景の松島を海側(島側)から逆に見るというおもしろさもあります。ぜひお越しください。お待ちしております。

メッセンジャー：塩竈を勝手に応援隊「DT」
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【地場産品に該当する理由】
(1)当該地方団体の区域内において生産されたものであること

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