漆椀 “正法寺椀(R)” 三つ組(大中小) 黒【正法寺(岩手県奥州市)公認】 伝統工芸品[BS017]
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約670年の歴史を持つ曹洞宗第三の本山であった名刹「大梅拈華山 圓通 正法寺」。
奥の正法寺と呼ばれ広く親しまれているこの寺に、古くから伝わる器が「正法寺椀」です。
昭和63年、正法寺椀は約100年ぶりに職人の手によって、再び作り出されました。
オリジナルを復元したこの器の特性は、一般的な高台のある椀類と趣を異にした形の三つ組椀であることです。
両手で持った時の感触は、名碗としての実感を抱かずにはいられません。
大、中、小の三つ組みの使い勝手の良さと素朴な味わいは、“用の美”そのものであります。
■注意事項
※商品がお手元に届きましたら、お早めに中身をご確認ください。
- 容量
- ■名称
正法寺椀(木工品 漆器 漆塗り椀 汁椀)
■サイズ
大:高63×径144mm
中:高48×径135mm
小:高37×径123mm
※多少の誤差がある場合があります
紙貼箱入
■素材
栃または桂
■塗装
手塗り※仕上げ塗りは花塗り
花塗りとは、研がずに乾燥させ滑らかな表面に仕上げる塗り方で、刷毛目を残さずにうるしを塗るのは熟練の職人技です。
正法寺椀は宗教法人 正法寺の登録商標です。
椀の底裏に正法寺五十五世得道芳髓大和尚(大本山總持寺 独住第二十二世 大環正応禪師)筆による正法寺の印を朱漆で押してあります。
■地場産品に該当する理由
長い歴史がある当市の名刹「大梅拈華山 圓通 正法寺」に古くから伝わる「正法寺椀」を、現存品からその形やサイズをスキャンしオリジナル品と寸分違わぬ物として市内業者が復活させた工芸品であり、正法寺公認による限定品である。この椀の主な特徴は、塗り重ねた漆を研磨する方法によらず、乾燥させながら刷毛目を残さずに漆を塗ることで、滑らかな表面に仕上げる熟練の塗り方「花塗り」と、椀の底裏に住職の筆による正法寺の印を朱漆で押していることにあり、「正法寺椀」は正法寺の登録商標でもある。市内業者の意匠管理のもと市外で製造された椀(木地)へ、この「花塗り」と「寺名朱漆印」に代表される仕上げ工程部分を市内業者において行っており、これらが正法寺椀の唯一無二の価値を決定付けていることから、6割以上の付加価値がある。
■提供元
文秀堂株式会社
電話番号:0197-23-4165
住 所:岩手県奥州市水沢久田22-3 - 配送
-
- 常温
- 冷蔵
- 冷凍
- 定期
- ギフト
- のし
【お礼の品・配送に関するお問い合わせは、(文秀堂株式会社:0197-23-4165)までお願いします。】
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レビュー
5.0(1件)
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とても美しい器です。器の底の輝きが、水面に映る月の光を連想させます。(どうにも言葉足らずです。)
高台がなだらかなので手のひらによくなじみますが、洗う時落としてしまいそうになるので、慎重に扱っていま ... 続きを読む2024年05月22日 富山県在住