京絵付けガラスリーフポット【094】

16歳で陶芸の道を志し、以来50年にわたり研鑽を積んだ清水焼の伝統工芸士（加飾部門）・八木徹氏が、井手の地で開いた海峰窯。その海峰窯の熟練した職人は、清水焼の伝統を守りながらもガラスへの絵付けなど常に新たな挑戦を続け、日々新たな作品を送り出しています。
ガラスは陶器と比べ、温度変化により割れやすく溶けやすいため焼き付けが難しいですが、海峰窯では、ガラスでもしっかり定着するような顔料を調合を試行錯誤しながら発見し、焼き付けの温度や時間なども含めて独自の絵付け技術を確立しました。
今回はリーフティーポットに「かわせみ」を描きました。かわせみは平成の名水百選にも選ばれた玉川沿いの桜の木などで羽根を休めている姿が見られます。このかわせみをリーフティーポットに丁寧に絵付けし、その後、窯で低温でじっくりと焼き付けることで、色鮮やかなリーフティーポットに仕上げました。

※海峰窯では、絵付けのみを行っており、リーフティーポット自体の製造は行っておりません。（リーフティーポットは海峰窯作ではありません。印は入りません。）

※リーフティーポットにかわせみを丁寧に絵付けし、その後、低温で窯でじっくりと焼き付ける工程を行うなど独自の絵付け技術により、手間暇かけて色鮮やかな京絵付けリーフティーポットに仕上げました。

容量

リーフティーポット（700ml）（茶こし付き）　1個

配送

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