和歌山県九度山町
和歌山県九度山町のご紹介
九度山町(くどやまちょう)は、平安時代に弘法大師が高野山に真言宗を開創以来、政所が置かれ、諸物資の運搬拠点のみならず、高野山への参詣道として大変栄えました。
近世では、戦国武将真田幸村ゆかりの真田庵をはじめとする歴史遺跡、近年は世界遺産に登録されている高野山町石道、慈尊院、丹生官省符神社、そして名勝地である玉川峡を有しています。
また、温暖な気候を利用した果樹栽培が盛んで、富有柿は日本一の品質を誇っています。
私たちは歴史と文化あふれる九度山町を後世に引き継ぐため、この度「九度山町まちづくり寄附金」を創設し、九度山町のまちづくりにご協力いただける皆様方から幅広く寄附金を募らせていただきます。
どうか寄附金の趣旨にご賛同いただき、九度山のまちづくりにご参加いただきますようお願い申し上げます。
和歌山県九度山町の見どころ
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柿
九度山町は比較的温暖な気候と肥沃な土壌に恵まれ、柿栽培が盛んです。
傾斜地が大半で、決して園地の条件が良いわけではありませんが、柿産地だけに、高い生産技術を備えた生産者が気持ちを込めて栽培した柿は京阪神を中心に高い評価を得ており、とりわけ富有柿については「九度山の富有柿」とブランド化されています。 -
世界遺産「高野山参詣道町石道」
慈尊院から高野山へ通じる180本の町石が続く参詣道を「高野山町石道」といいます。当時は木製の卒塔婆でしたが朽ちやすいため、鎌倉時代に現在の「町石」と取り替えられました。1町(約109m)ごとに建てられ、1町石のある高野山壇上伽藍まで続きます。
かつては町石ごとに礼拝しながら高野山まで登ったとされている祈りの道です。 -
真田幸村父子の屋敷跡「真田庵」
真田父子が九度山に移り住んだ庵跡に建つ高野山真言宗の寺院です。境内には瓦や門、絵馬に六文銭があしらわれています。
真田父子は1600年関ヶ原の戦いにて敗れ、高野山へ蟄居を命じられますが、妻子とともに麓の九度山で過ごすことを許され、大阪の陣へ出陣するまでの14年間という長い年月を過ごしました。
和歌山県九度山町のふるさと納税
担当課 | 九度山町役場 企画公室 |
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住所 | 〒648-0101 和歌山県九度山町九度山1190 |
ホームページ | https://www.town.kudoyama.wakayama.jp/ |
お問い合せ先 |
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ふるさと納税の使い道
和歌山県九度山町へのふるさと納税でいただいた皆様からの寄附は、下記の目的に沿った事業に充当し、有効活用させていただきます。
特に使途を定めない | |
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魅力あるまちづくり事業【産業・観光事業】 | ~町行事の保存・継承に関する事業~ 本町の伝統行事の保存・継承に関する費用として使用します。 ~観光開発に関する事業~ 町内の観光資源を体系化して整備する事業に使用します。 ~新産業の開発に関する事業~ 基幹産業である果樹栽培(第一次産業)にとどまらず、名産品の開発等、新産業に関する事業に使用します。 ~ふるさと産品直売所(町の駅)建設に関する事業~ 特産品富有柿をはじめ、町のPRをするための直売所建設事業に使用します。 |
人に優しいまちづくり【福祉事業】 | ~高齢者福祉の向上に関する事業~ 高齢者が安心して暮らせるまちづくりに関する事業に使用します。 ~子育て支援に関する事業~ 子育て世代に住みよいまちづくりに関する事業に使用します。 ~災害に強いまちづくりに関する事業~ 防災に関する事業に使用します。 |
元気なまちづくり事業【教育事業】 | ~学校教育の充実に関する事業~ 将来を担うこどもたちの育成に関する事業に使用します。 ~生涯学習の充実に関する事業~ 町民文化の創造と振興、スポーツの振興に関する事業および図書館、歴史資料館の建設に使用します。 ~歴史的・文化的史跡の保全に関する事業~ 世界遺産登録により、一層必要となった環境保全に係る事業に使用します。 |
その他まちづくりに資する事業【その他事業】 | 上記以外の町の重要課題に使用します。 |
「使い道」から選ぶふるさと納税
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