38-04栃尾てまり（かぐら）

【事業者】栃尾てまりの会

ずっと昔から長岡市栃尾地域にかわいがられ伝承されてきた栃尾てまりです。芯には木の実が入っていて、振ると音がするのが特徴です。そこに、まあるい形となるように下糸を巻き、最後に柄となる刺しゅうを入れます。
「皆さんの心の安らぎにお役に立てるなら、作者としてもとっても喜ばしいことです」栃尾てまりの会のお母さんたちが一つ一つ丁寧に、心を込めて作っています。
手作りならではの、素朴であたたかい風合いと彩りの美しさが特長です。お部屋に飾っていただくのはもちろん、お子さんやお孫さんへの贈り物としても喜ばれます。

■栃尾てまりとは？
長岡市栃尾地区は昔から機械織が盛んだったため、その残糸を利用しててまりがつくられました。
栃尾てまりは子供のおもちゃであると同時に、てまりのように丸々と育つようにと願いを込めて祖母から孫へ送られた祝い品だったと言われています。
栃尾てまりは振ると音がするのが特徴で、中に木の実が入っています。また、身を守るお守り的な縁起物とされています。

容量

栃尾てまり　4号　１個（かぐら）　（円周28㎝）

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