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和歌山県広川町

和歌山県広川町のご紹介

広川町(ひろがわちょう)は和歌山県の中部に位置し、美しい海、山、川がそろう町で、春には桜が咲き乱れ、夏には西広海岸が多くの家族連れで賑わいます。そんな自然豊かな町で生まれる特産物には作り手の愛情が込められており、特に有田みかんは広川町の名産品の一つです。他にも、柑橘類をはじめとした果物やその加工品、干物、ヒノキの日用品などが真心込めて作られています。
また、「稲むらの火」の逸話でも有名で、「稲むらの火の館」やその周辺の街並み、国の史跡にも登録されている「広村堤防」など、歴史を感じられる町でもあります。先人が残した史跡や、今も人々の間に受け継がれる防災意識と文化は、防災遺産として、2018年、日本遺産に認定されました。
人口約6,800人の小さな町ですが、自然と歴史に彩られ、どこか懐かしくあたたかいところです。

HOMETOWN IS HIROGAWA 広川町は、田舎すぎない“ちょうど良い”田舎。
観光に訪れてほしい名所や風景に加え、素朴な街並みまでもが町の魅力です。

和歌山県広川町の見どころ

  • 日本遺産の町、「稲むらの火」の町

    安政元年(1854年)の大地震から生まれた濱口梧陵翁の逸話「稲むらの火」や、犠牲者の慰霊と防災意識の継承を目的として始まった「津浪祭」など、広川町の防災文化にまつわるストーリーが、『「百世の安堵」~津波と復興の記憶が生きる広川の防災遺産~』として日本遺産に認定されています。地域で受け継がれてきた26の建造物や祭りなどで構成されています。

  • 幻想的な炎の行進「稲むらの火祭り」

    広川町では、毎年10月に「稲むらの火祭り」が行われています。
    これは濱口梧陵翁に敬意を表し、防災意識を受け継ぐことを目指して地域の有志が立ち上げたお祭りで、「稲むらの火」の物語を再現し、松明行列が廣八幡宮まで続きます。多くの参加者たちが掲げる光で織りなす炎の行進は、まさに幻想的です。

  • 桜や温泉の楽しめる山あり、美しい海あり

    山間部では、春にソメイヨシノが咲き誇り、訪れる人々の心を癒してくれます。また、自然の中に佇む温泉でゆったりと過ごすのもおすすめです。
    海岸線を走ると、自然のままの青く美しい海が続きます。潮風と温かい日光をいっぱいに浴びた有田みかんは、甘味と酸味のバランスがよく、味がぎゅっと濃縮されています。

和歌山県広川町のふるさと納税

自治体情報
担当課 地域振興課
住所 〒643-0071 和歌山県有田郡広川町広1500
ホームページ https://www.town.hirogawa.wakayama.jp/furusato/
お問い合せ先

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1. 稲むらの火の館管理運営寄附金
2. 快適で便利なまちづくりに関する事業
3. 健康と福祉のまちづくりに関する事業
4. 地域でつくる安全・安心のまちづくりに関する事業
5. みんなでつくる活力あるまちづくりに関する事業
6. 魅力ある教育と文化継承のまちづくりに関する事業
7. 日本遺産を活用したまちづくりに関する事業

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